目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

カマドがなくなる予定

2019-03-17 | 日記

昨日、土曜日は日差しはあったものの風の冷たい日でした。

この前もらった中古のオーブンを据えつけるために

キッチンを大改造することになったわけですが、

昨日はその下検分を行いました。

現在昔のタイルを貼ったカマドの上に板を渡し、その上にガスオーブンと二口のガスコンロを置いて

調理をして居ます。

新しいガスオーブンはビルトインスタイルなので

そのカマドを壊さない限り設置するスペースがありません。

それを聞いた近所のおじさんが、

僕がやってあげるよ、と名乗り出てくれたので

お言葉に甘えることにしました。

昨日はガス台などを下ろし、カマドの構造をチェックしました。

乗せていたガスオーブンを退けるのも引っ越してきて以来のことになります。

ガスコンロは何台か台代わりもしたけれどガスオーブンまで移動させるのはなんと二十年ぶり以上になるでしょう。

テーブル替りになって居たカマドの上に寝かした板も

四隅やその裏側に埃が積もって居ました。

カマドの内部をはっきりと見たのも久しぶりで、

すっかりと忘れて居ました。

鍋をおく鉄製の五徳もなく、このまま再使用は不可能です。

今時カマドなんて扱っている店もないかもしれません。

部品は特注でしょうね。

そこまでしてカマドを再生する機会はおそらくなかろうと思われます。

そこで、思い切って来週の土曜日にカマド撤去、

床板など必要な材木をそれまでにそれえておくことが決まりました。


すでにカマドは隅の方に崩れ始めた部分があり、そこが見苦しい状態にさらされて居たのです。

そこが常々気になってはいましたが、

まさか、このカマドを撤去して、キッチンが生まれ変わろうとは

夢にも思わなかった変化です。

でもそれが本当になったらどんなに嬉しいでしょう。

狭いキッチンが少しだけ広くなるでしょう。

それより何より、昔の友達が来たらすごくびっくりするでしょうね。

それを想像するのがまた楽しくて、ワクワクしちゃう私です。

月曜日には材木屋へ行き、ガス屋に電話します。

それから釘の用意もいたします。

日曜大工の腕前でどんなキッチンに生まれ変わるか、

みなさんお楽しみに、

もちろん施工前の写真もお見せ致しましょう。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お天気悪し、暇つぶしに見た映画

2019-03-17 | 日記
お天気悪し。

寒くてまた小さな部屋にこもって居ます。

朝から雨が降ったり雪が降ったり、みぞれが降ったりで

暗い一日。

時々ボタンボタンと落ちてくる大きな雪を見て

あ、これがボタン雪か.......と独り合点する。

鈕雪か?はたまた牡丹雪かと思って居ました。

でも本当は牡丹雪が正解でしょうね。


ボタンと落ちるからボタン雪ではあんまりじゃないでしょうか。

牡丹の花びらのように大きな雪が舞い降りる様をたとえているに違いありません。

いつの間にかストーブが止まって居て寒くなってきました。

さっきまでストーブが消えて居たことにさえ、気がつかなかったのにね。

気温が低くて何もする気にならないので

今日は珍しく日本映画を見ました。

知らない俳優ばかりが出てきます。

知っているのは浅田美代子だけ。

その私の知っている隣の美代ちゃんが、タバコを片手にあばずれ女を演じて居ます。

しかも大学受験の娘の母親役です。

私にも彼女にも長い時間が過ぎたのですね。


準主役は豊原功補という人で

この人は先頃小泉今日子さんと愛人関係にあると公表された俳優さんです。

この方を映像で見るのは初めてです。

だけど最初から、この人が一時話題になった小泉さんの恋人か、、、、

小泉さんはこの人が好きなんだね、

とか、

小泉今日子さんさえあまり知らないのに

彼女の恋人という目で見てしまいました。

ごめんね、豊原さん。


半分ほど見てもういいかって感じです。

サクセスストーリー、で彼は癌に冒され余命一年。

現代の映画はほとんど見ないのです。

見るのは古いのばかりです。


最近見て密かに涙したのは

「風の中の子供たち」という映画。

https://youtu.be/G_6v6TdHKQk



ちょっとだけサーカス団が出てくるシーンがあるのですが、

その描かれ方がとても明るくて

そんな時代があったことを教えてくれます。

それに親と子のあり方が今とは絶対的に違うような気がします。


しかし、前記の浅田美代子演じる母親のような女性が

当時もいたのでしょうか?

自分の娘に男をたぶらかして稼ぐように仕向ける母親です。

もしかしたら居たかもしれませんね。

娘が売れられた話などある時代でしょ。

でも「風の中の子供たち」の親は違います。


シニアの方には郷愁を誘う映画です。

もちろん白黒映画ですよ。


こちらの映画にも知っている俳優は誰も出てきません。

そういう映画は新鮮ですよね。


いやー、映画ってたまに見ると本当にいいものですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする