収穫が始まりました。
今日はイチゴと桑の実です。
家人が朝とった桑の実を夕方まで冷蔵庫に保管今から茎をハサミで切ってジャムになります。
今年の桑の実が小粒だけど甘いのは雨が降っていないから。
少し雨が欲しい野菜もありますが桑の実は雨が降るとたちまち水っぽくなってしまいます。
桑の実って小さな粒粒が寄り集まっていて皮はありません。
だから雨が当たると水分が入って甘味が薄まってしまうのです。
天気が良いと実がぎゅっとしまって甘味が凝縮されるのは
自然のことですよね。
イチゴも皮がない果物ですが、桑の実の方がずっと繊細ですね。
桑の実ってポリフェノールやアントシアニンが豊富です。
その紫色に栄養素が含まれていて
健康食品として優良です。
今日はこの桑の実とイチゴでジャムを作ってみようかと思ってます。
ベリーのジャムはミックスが美味しいですよね。家の前庭になる苺は
ずっと昔からある種類で
形がまん丸です。
この家の大谷さんがその昔五十年ほど前に
田んぼの畔にに植えていた苺です。
そのイチゴが野生化してずっと生きています。
私がこの家に住み始めた頃から毎年自然で成ってます。
ある年現代のイチゴを植えてみたら交配するかもしれないと考えて
実行しましたが、
どうもイチゴは自然界では交配しない見たいですね。
今でも私の植えた細長いイチゴは細長いまま、昔の丸いイチゴは
丸いままで現在までなり続けています。
本当に草に紛れてほったらかしなので
その実はとても小さく傷つきやすいので日持ちはしませんの。
それに栄養も何も全くなしだから小さいです。
採ったらすぐに食べないとじきに腐ってしまうので
今日中にジャムに煮込んでおきましょう。
味も畑のイチゴと違ってワイルドです。
何がワイルドかは
食べて比べてみない限りわかりません。
あしからず☆