昨日の出来事です。
絶不調から少し回復した家人は杖を持って川へ行きました。
帰りに温泉に寄ってくると言うので帰宅は七時を過ぎるだろうと思っていたら
まだ明るいうちに、ただ今と声が聞こえたので
階下へ降りていくと、何とそこに魚が置いてあったのです。
家人は
川へ行ったからって決して魚釣りに行ったわけではありません。
じゃあどうした訳よ。
コ
三十センチは有にありそうな見事な川魚ですよ。
凄いでしょ。
いったいどうやってこの魚を手に入れたのよ、それが一番知りたいところですよね。
はやる気持ちを抑えて尋ねると
信じられないかもしれないが魚が落ちていたんだ、と言うのです。
落ちてたって一体どこに落ちていたのよ。
すると家人が答えるに
信じられないかもしれないけど
すぐそこの道に落ちていたんだ、と言いました。
道に?
こんな大きなアマゴが落ちていたって?
ホンマかいな。
全く信じられないような話です。
でも魚は目の前にありました。
それも結構新鮮でまるで釣り上げたばかりのようにヌルヌルしています。
よくみるとオレンジ色の斑点も見えるのでアマゴに間違いないと思うけど
こんな大きなアマゴが自然界に存在するのでしょうか?
もしも誰かが釣り上げたとしたらまさしくコレは川の主じゃ無いでしょうか。
しかしどう考えても不思議です。
まさか天からの贈り物?
ちょうど御飯時でしたので塩焼きにしていただきましたよ。
美味しかった☆
アマゴってこんなに大きくなるのでしょうか?
こんな大きなの、見たことがありません。
それが道に落ちていたって?
信じられますか?
ー一体どうやって車の荷台から飛び出たのか?
持ち主は箱の蓋を閉めていなかったのか?
どう頭を捻っても回答は得られません。
早速塩焼きにしていただきましたよ。
グリルにぎりぎり入る大きさで身もたっぷり。