右手の手首を痛めて早三月。
まだ治っていません。
問題を抱えたまま、最近試している治療はイラクサ療法です。
十日ほど前に整形外科に行ってレントゲンで調べてもらいました。
先生が言うには
手首の関節にカルシウムが溜まって炎症を起こしていると言うのです。
まず炎症を抑えてそれからだと言うわけですが、
炎症がなかなか治りません。
右手なのでどうしても使わざるを得ないからです。
できる事はなるべく左手を使う、とか無駄な事はしないとか、
気をつけて吐いてもあまり改善の様子が見られません。
それで最近蕁麻療法を始めたと言うわけですが、
これがなかなか刺激的。
本物の刺草を知っている人は日本にはなかなかいないと思います。
この刺草はスティンギングネトルと言って
触るだけでとても痛い植物です。
とても痛いです。
できれば触りたくありませんが、実はこのチクチクの刺激と
葉っぱに含まれるホルムアルデヒドが炎症を抑えるのに効く、と言う報告を
見つけました。
初めは嫌だなって思ってたんです。
だってそのチクチクはかなり痛いんですよ。
不快指数が高くイライラします。
その葉っぱを肌に擦り付けるなんて考えただけでも肩がすくみます。
でもなかなか治らないので藁をも掴む気持ちでやってみたら
思ったほどひどくなかったので三日ほど続けているけど、
効いている、と大声で言えるほどじゃなくても少し手の動きが楽になっているような気がします。
プラシボ効果かもしれません☆