安倍元総理が亡くなって国葬という話が出ていますが、
私はそれに反対です。
もちろん安倍さんがこんな形で亡くなられた事は私にとっても大変なショックです。
まだ若いですしこれからもっと色々なことを画策していたに違いありません。
もう一度総理に返り咲くこともやぶさかではなかったと思います。
海を越えた欧州から客観的な目で本国を見つめるケバ部トルコ姐さんのご意見は
誠に私の言いたいことを代弁していてくれるものに違いなく、
そうだ、そうだと拍手喝采したくなるお話です。
国葬は国税で費用が賄われるという話ですが、
税金が使われるのは嫌だ、というケチな話ではなく、
国葬になって安倍さんのこれまでの政治が全て美化されてしまうことへの反発です。
森友問題はとても興味深く追いかけた汚職事件でした。
安倍さんが深く関わっています。
彼は実際、他にも加計問題、桜問題さまざまな腐敗の匂いがまとわりつく政治家でした。
それらが何一つ解明されることなく、
闇に葬り去られてしまうようで、それが嫌なのです。
思いがけない凶弾に倒れて不慮の死を遂げられた事には哀悼の意を表したいと思います。
が、政治家として彼が何を成し遂げてきたのかしっかりと検証することは大事です。
まだ六十七歳でした。
奇遇ですが安倍さんの父晋太郎さんも同じ年でお亡くなりになっています。
統一教会との関連性も含め、まさに因果応報という言葉が
ぴったりの出来事だったような気がします☆
220717 「国葬」で保守層を取り込みたい岸田首相の思惑は今後いかに?