晴れマークが出ていたのに一日中曇りです。
梅雨の曇り空は蒸し暑く、たまに吹く風が甘く感じます。
甘いと言えば甘酒ですが、
甘酒は玄米で作るに限ります。
玄米を多めの水で柔らかく炊いて、ほどほどに冷ましたらそこに同量の米麹を加えます。
私は六十度まで上がるヨーグルトメーカーを持っているのでそれを使って
発酵させてます。
一応一晩おくと麹が混ざって甘くなるけれど、
それ以降は冷蔵庫で熟成させます。
この時白米だと米が溶けてドロドロになるのに対し、
玄米は表皮が残るので食べ応えのある部分が残るんです。
白米のようにドロドロにならないのが❤️
冷蔵庫で熟成すると日毎に甘みが増してきて何日も置くと
酸味が入るようになってきて
それがまた最高に美味しいのですわ。
でもねそこまで待てないんですよ。
美味しくてつい食べてしまうのでね。
昔インドネシアのバリを旅行した時、市場で売っていたライスワインを思い出します。
ライスワインを仕込んだ日から三日目のものとか、
五日もの一週間経ったものなど
フレッシュな米の酒を売っていたんです。
一週間を過ぎた頃からアルコール分を感じるようになって来るのでした。
二週間ものは酸味が効いてシュワッとして
パイナップルジュースを思わせる美味しい味だったと記憶しています。
私の玄米の甘酒も日を置くごとに味が変わるので
出来ればキープしたい所です。
そのためには連続で仕込む必要がありそうですね。
食べちゃうから。
昨日から靴下を五足分繕いました。
今日は買い物も。
日が長いので中々夕飯の準備にかかれません☆