いよいよ雨が激しくなって来ました。
降りはじめはミッドナイト。
いきなり強い雨音が聞こえました。
それからずっと降ってます。
線状降雨帯に掛かっているらしいです。
さて、今日の告白ですが、昨日書いた記事にコメントをくださった方がいらっしゃいます。
わざわざ有難う、お礼を申し上げます。
そのコメントに書かれていたのは、
雨漏りを直すのは大家の仕事という事でしたが、
それは一般的な不動産屋を通して契約した時のお話です。
世の中にはそう言う事もあるのね、と私の告白を聞いてみて下さいな。
私がこの家を借りる時、大家さんは言いました。
あんなボロ屋で良いんですか?と。
確かに一つの部屋は床が落ちていましたし、あちこち傾きのある家でしたが、
私たちは何よりそのローケーションが気に入ってしまったので家はどうでも良かったのです。
ボロ屋だろうが、小さい家だろうが雨露防げればそれで良しみたいな気持ちでした。
ですから家を借りてから全部自分達でリフォームしましたよ。
床も張りましたし、あちこち修理して今に至っています。
住み始めて五年ほど経った頃雨漏りがするようになりました。
その事を大家に話しますと
自分にとってその家はもう価値のない物、お金をかけて修繕する気持ちはありません。
その代わり家賃を下げますので全て自己責任で済んでくださるならそのままお貸し致します。
大家さんがそういうのでコチラはその条件を呑み、家賃を下げてもらったという経緯があるのです。
その金額を今回告白します。
値下げしてもらったこの家の家賃は、六万円です。
一月じゃなくて年間の金額ですよ。
安いでしょ。
ここを訪れた友人たちはその値を聞いて皆一様に驚きます。
この間来た友人は一月六万八千円払っていると言ってました。
街に住んでいる友人は大体七万円から十万円の家賃を払っている人が多いです。
そんな訳でね、今までも家の修理は全部自分でやって来ました。
これからも自分でやっていくつもりです。
もちろん危険な仕事はありますが気をつけながら実行します。
どうにも無理なことは人を頼んだりしているけれど基本なんでも自分で直すつもりで生活していますよ。
家人はまたそんな生活が好きみたいでなんでも直してくれます。
家賃が安いので私達のような低収入の者でもリラックスして暮らす事ができるのです。
毎月の家賃が八万も十万もすれば家賃のためだけに必死こいて働かなければなりません。
私たちは自分の人生を家賃のために費やしたくないと考えます。
この家が借りられたことは本当に幸運だったと思ってますよ。
だから自力でなんとかします。
大家さんは前にも言ったようにこの家が嫌いでした。
でも孫さんは自分の親が住んでいた家を見られたことに感激しています。
ですから出来るだけこの家をキープして孫さんにお返しできたら良いなと思ってるんです☆
雨が激しくなって来ました。
ついに玄関に雨漏りです。
あの辺りは猫がよく喧嘩する場所なので瓦がずれたのかも知れません。
スレート瓦は軽いのです。
雨があがったらチェックしてみましょう。
いきなり風も吹いて来て台風が近づいているのかも知れませんね。
他に何も起こらない事を祈ります。
早く雨が止みますように☆