バレエ教室に通う様になって嬉しいのは朝の景色を楽しめる事でしょう。
普段余程の用事でもなければ
朝から出かけることなんてない暮らしです。
バレエ教室の為に朝ドライブする習慣が出来ると、
行く道々の景色が素晴らしいのに気づきます。
特に冬の朝、雪を被った高い山が朝日に輝く様を見ると胸のすく思いがするのです。
神々しい姿に心が洗われる気分になって、ああ生きてて良かったと思える瞬間ですよ。
大袈裟ですか?
でも本当、この景色を眺める機会がもらえただけでもバレエを始めて良かったと思えるのです。
さて、今日もおよそ七十五分。
たっぷりとレッスンを受けて疲れ切っております。
バレエを始めたきっかけの一つは足の甲を伸ばす運動が多いからでした。
いつかYouTubeで見たロシアのバレリーナが
日本人の足の甲は薄いと発言していた事があって、
足の甲に薄いと厚いがある事を知りました。
足の甲を伸ばす事は意識すれば自己流のストレッチでも出来ますが、
バレエほど足の甲を伸ばしながら前に出したり、
つま先で立ったりする運動は他にないかも知れません。
月に三回ですが三ヶ月経ってだいぶ真っ直ぐに立てる様になって来た気がします。
まだお腹は出てるけど
鏡に映る立ち姿が少し綺麗に見える様になって来ました。
私の座右の銘に、
継続は力なり、と言うのがありまして、
何事も継続すれば力になる事は経験上分かっています。
こうなったら八十歳でステージに立つ事を目標に掲げましょうかね。
ホンマかいな。
知らんけど⭐️