忘却のワイン

もうすぐ夕日が沈もうとしています。

今日は仕事を二つ片付けました。

でも裏口の周りが散らかっている、と怒られてしょぼんです。

ちょっと整理整頓が苦手なのが困りもの。

こういうのって今更直せるのか知らん？

できるものなら直したいものです。

だって本当に嫌そうな顔をしながらいわれると

そのエネルギーを受け止めるのがしんどいじゃないですか。

言わんといて〜って感じなんですけど。。。。


元気になったのはいいがあちこち歩き回って

あれこれいうのはちょっとね。

でも文句を言う人がいる事が嬉しいので

しょうがないのです。


一度生きるか死ぬかの瀬戸際に立った夫婦は

お互いに気に入らない事があっても

お互いがいてくれる幸せに気づいていますので

言いたいことを言い合って忘れることを学びました。

言葉だけを受け取って

傷ついたり怒ったり悲しんだり、

そして記憶にある言葉を一生胸に抱えて生きていく、って

そんな人生を歩みたくありません。

忘却のワイン、と言ったのは誰だったでしょうか。

一日の終わりに今日の日に投げかけられた

ネガティブな言葉やエネルギーを

忘却のワインに入れて飲み干しましょう。


でもね、今更ですが悪習を絶てたらな、って思うのよね。


家人は今日もサンセットの丘へ日没を楽しみに行きました。

秋の空に薄い筋雲が広がっているので

綺麗な夕焼けが見られるかもしれません。