目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

何年ぶり?障子を洗う

2024-11-24 | 日記

良いお天気です🙆

今年はついに重い腰を上げて障子紙を貼り替える事にしました。

まずは二階の障子から。

四枚のしょうじを外して外へ出し

タワシでこすって古い糊と埃を洗い落とします。

まあ、何年ぶりかのこの作業。

思ったより簡単に済みました。

肝心なのはここからで乾いたら今度は障子紙を貼る仕事。

これがメインの作業です。

 

障子紙を転がしながら貼っていく作業はなかなか難しいのです😓

 

何年やっても真っ直ぐに貼れません。

最近の障子紙は幅が二十八センチしか無いんです。

所が我が家の障子は皆二十八.二センチが適当でこの二ミリが重要なんですよ。

ホームセンターにも無いので困っている時

不意に思い出しました。

美濃紙ってのがあったじゃ無い🤭

で、美濃判障子紙で調べたら希望のサイズが揃っていて助かりましたよ。

家の障子を全部替えたら七本は要ります。

以前は障子を貼り替えるのって十月末の仕事だったのに

一月遅れですが陽射しの暖かさとか十月と同じ感じです。

いつまでも暑かったので秋が無かったような気がしますね。

 

以前は毎年順繰りに家中の障子を張り替えたその習慣も止まり、

久しぶりの障子洗いは紙が素直に剥がれるか、それが気がかりでした。

何年も洗わない障子は紙が桟にこびり付くようなイメージだったけど

そうでも無くスーッと剥がれたのでホッとしました。

私の糊の加減が良かったのでしょう。

障子貼りで一番大事は糊の加減ですよ。

出来合いの糊スティックなんて使いません。

昔ながらの糊を水で溶き刷毛で塗って紙を貼る。

障子貼りの仕事は好きなのです❤️

 

糊を塗った桟の上に障子紙の巻紙を置いて

コロコロっと転がして貼るその作業は、こちらも気の張る瞬間です。

その時間が障子貼りの醍醐味でしょう。

水で洗った障子の枠がすっかり乾き日は西に傾いたらメインイベントの障子貼りタイム。

ことの次第はまた後ほどに🌟

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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