今日はどんよりと曇りの山里です。
今回は皆さんに目から鱗の情報をお伝えしましょう。
本来なら情報元の動画を出せば済む話なのですが、その動画が誰のものだったのか
すっかり分からないんです。整骨院の方だった気がしますがたくさんの方がたくさんの動画をアップしているので思い出せません。
その人が動画の中で言ったのは、手の親指を開く運動が巻き肩を治すのに良いという事でした。
手の親指を開く、とはどういう事か。
考えてみれば私達は普段の生活で親指を閉じている時間が殆どなのです。
先日家人のチョッキを直すため半日針仕事をしました。
翌日は肩が凝る、手が痺れると言った症状に見舞われました。
その時なんかずっと親指を閉じて針を持ち運針をしていたのです。
大抵の動作は指を閉じた状態で使っていますよね。
瓶を持ったり茶碗を持ったり、絞ったり開けたり閉めたり、
親指に力を入れて閉じて捻ってばかりです。
それなのにその反対に親指を開く運動はあまりやって来ませんでした。
あまりどころか親指が痛いというのにそんな所には全く無意識だったのです。
親指が閉じてると肩まで繋がっている筋肉も内向きになって
肩が丸くなる一つの原因になっていると、その先生は言うのです。
そうか、割と理に適ってるな。
そう思って早速始めたんですよ。
手の親指を外に開く運動。
今一つ動画を見つけたんですがこれではなかった気がするんです。
でもこの先生も親指を開く運動を勧めています。
よければ参考にしてください。
で、私ね、最近毎日手を使った後に親指の腹を刺激して開く様にしてるんです。
初めメチャクチャ痛かったんです。
腹を揉むだけでなく掌をついて軽く圧迫したりですね。
腕を前に伸ばして手を捻ってみたり、いろんな形で親指を開く運動して一週間。
以前からずっと問題だった右の肩が随分楽になって来て
長時間の手仕事も後遺症なく出来る様になりました。
ビックリですよ。
こんな僅かな運動やマッサージで体が楽になるなんて信じられない気分ですが
実際このやり方で日々の仕事が楽になっているのです。
手仕事の後は必ず親指を開いて手のマッサージと運動。
今では抜くことの出来ない習慣になってます。
だってやれば楽だもの🌟
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