目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

誰もが夢を持った黄金の時代。その時私はティーンエイジャー

2015-07-23 | 日記
おはようございます。

いよいよ本格的な夏がきた感じですね。


汗が滴り落ちます。


昼近くからまた雲が湧いて来て、スッキリと夏空とはいかないみたい。


この前も書いたかもしれませんが、

梅雨明け後も晴天が続かず
戻り梅雨宣言のまま夏が終わってしまった何年か前の事を思い出しました。


去年も雨の多い八月でした。


異常気象だと騒がれるようになってからもうずいぶん経っています。


本当に天候の様子が変わって来てますね。


私が子供の頃から慣れ親しんだ夏の青空や冬の日向ぼっこも、


もう過去のものでしかなくなるのでしょうか。




そういえば私が17歳だった頃、


世界ではベトナム戦争が終焉を迎えようとしていました。

(ニュースに聞くような大きな戦争は他になかったと思います)


私はベトナム平和連盟のデモに参加する事に憧れていた女子高生でした。

ー「ベトナムに平和を!市民連合(ベトナムにへいわを!しみんれんごう、略称「ベ平連(ベへいれん)」)は、日本における代表的なベトナム戦争反戦平和運動団体。なお「運動団体」といっても規約も会員名簿もなく、何らかの形で平和運動に参加した人や団体を「ベ平連」と呼んだ。」



その頃の居住地は田舎過ぎてデモは行われませんでした。



東京へ行ってデモに参加し同じような考えを持っている人と語り合いたい、

と夢見ていました。

それでも同じ世代の若者の中にはベ平連を名乗って活動する人も居て、

私なりに地方の集会に参加したりはしていたのです。

皆と歌う楽しみを覚えたのも

そう云う集まりで歌った事がきっかけになっているのかもしれません。



戦争反対。


男女平等、


三無主義との戦い。


自由と平和。


その頃のキーワードです。


女性であるがために抑圧されなければならない思いを解放するために、


生きたい、


自由に生きたい。


うら若き無垢な心でそんな理想を掲げて生きていました。



当時の人の心の中には明るい未来しかない時代だったような気がします。


未来は明るいもの、


良くなるもの、



待っているのは幸福な生活、


周囲の誰もがそう考えているような時代でしたわね。



今思えば黄金の時代です。


その時私はティーンエイジャー。



まさか再び戦争反対のデモが起こる世の中になっているとは、


その時の私には想像もできませんでした。





写真は我が家の裏にあるネコ岩にてくつろぐアッキー一家です。




野良のため捕獲は難しい。

そして母の目は厳しい。































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