目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

親切の押し売り

2021-03-14 | 日記

おはよう御座います😊

雨が止んでスカッと晴れた空が広がっているけど風が冷たい。

昨日は十日ぶりに街へ買い物に行きました。

毎朝のスムージーに使うセロリが欲しくて出かけたの。

去年に比べると値段が上がって一株の大きさが半分くらいに小さくなってます。

ダブルで値上がりした気分。

でもね、無農薬のこのセロリが大好きなんです❤️

で、買い物から帰ると大きな荷物が二つ届いていました。

何だろう。

送り主を見ると、最近久しぶりに連絡を取るようになった友人の名があります。

この人は何年も音沙汰がなかった後、去年の暮れに突然電話をかけてきて、

家人の病気のことを初めて聞いたと言って、お見舞いを送りたいと言うのでした。

もう元気だから気持ちだけいただくと返したのですが、

どうしてもと言うので送ってもらいました。

すると二週間ほど前にまた、今度は私にショールをプレゼントしたいと言うのです。

素材がウールだというし、大ぶりなショールは使わない私なので

これも断ったけど送りたいと言います。

この時は友人の店からの電話で、多分彼女の店の売り上げ応援のために

何か買ってあげたい気持ちもあるのだろうと解釈したので

一応いただく事にしてお礼を言いました。

 

それがなかなか届かないのでどうしたのかと思っていたところでした。

でも昨日届いた荷物は二個。

それも大きな箱とパンパンの紙袋です。

とてもショールだけとは思えません。

送り状をみると、服とショールと書いてあります。

いったい何を送ってきたのでしょう。

服のことは一切聞いてません。

首を傾げながら荷物を開くと、

美しいショールと毛布のような

マントと言うかコートと言うのかわかりませんが

厚手の大きな衣服が入っていました。

添え書きに、アンゴラの毛と書いてあります。

もう一つの箱を開けるとそこには

どっしりとしたニット製で厚手コットンの裏地がついているジャンパーでした。

どう見てもオーバーサイズです。

それにこちらはリサイクル品のように見えます。

困りましたね。

 

大体において家人はウール嫌いで一緒になってこの方彼がウールを来たのを見た事がありません。

私だって、ウールの派手なジャケットを着て出かける場所もないのに、

こんなに大きな服をしまって置く場所も無い、と言いたいくらいです。

出来れば返したいです。

どうしたら良いでしょう。

まだ荷物が届いたお礼もしていないので今日のうちには電話した方がいいでしょう。

でもその時にどう言ったら良いのか、ちょっと戸惑っています。

送る前に聞いてくれたらウールは着ないと言えたのに、

突然送りつけられた方もいい迷惑ですよね。

お返しするにも送料がかかるし、ちょっと憂鬱になってしまいました。

山暮らしの私たちには枯草をかき分けて歩いたり、

畑で仕事するのに洗いざらしの木綿が一番手頃なんです。

街暮らしの彼女が自分の暮らしに当て嵌めれば、おしゃれなアイテムなのかもしれませんが、

山暮らしでは草の種がひっつく衣類は面倒なだけなのです。

それを分かってもらいたいのよね☆

悪気はないのは分かっています。

 

 

 

 

 

 


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