発熱

おはようございます。

昨日は本当に久しぶりに熱を出して一日中布団の中で過ごしました。


熱が出るなんて何年ぶりかしら？


筋肉痛は時々あるけれどそれ以外は病気知らずの私です。


厳寒のときでも先ず風邪なんかひいた事がない。


家人がインフルでフーフー云っていたときも私は大丈夫。


そんな私が夏風邪にやられました。


寝冷えだと思われます。


冷えとりで靴下をはきながら寝ていますが，暑過ぎて毎晩何もかけずに寝ていたそうです。


自分では見えないから分からなかったけど家人がそう言ってました。


食欲もなく、暑けや寒気が交互にやって来て布団の中でもあっちにゴロゴロこっちにゴロゴロ。


じっとしていられませんでした。

口にするのも水だけ。

午後になって番茶に梅干しを入れて飲みました。

塩気がうまかった。


熱も少し下がり汗もかいたので夕方お風呂に入りました。


温めのお風呂で半身浴。


汗が出たら気分も少しスッキリです。

お風呂に入ったおかげでその後２、３時間ぐっすり眠りやっと熱が下がりました。


大変でした。


熱で懲らしめなければならない何かが私の身体の中で育っていたんですね。


やっつけました。


大人になると熱が上がるって事はあまりないでしょう。


私にとっては熱を下げる薬なんてもってのほか、


貴重な発熱です。


しっかり悪いものを退治して欲しいそんな気持ちで一日を過ごしていました。


自分の身体に沿った生活が出来るのは好いものです。



発熱を病気と捉える事が多い世の中だと思いますが、


それはどんな時でも仕事を休めないとか、仕事に行かなければ即金銭的に苦しくなるとか、

いろんな事情で行動が妨げられるからでしょう。


でも熱は多くの場合身体が病気に対して抵抗している事が多く、


実は健康のために戦ってくれている自分の味方だったりしますよね。



だから熱が出たからと云って直ぐに解熱剤を処方するのは考えものです。



ケースバイケースですが、


発熱を悪いとばかり思わないでください。

身体が休めと指令しているのだと思って、たまには身体の云う事も来てやるのが良いのです。


昨日一日たっぷりと休養させていただいたので、

スッキリと目覚めました。


さ、今日は何しよう。


また元気な日常が戻ってうれしいです。









































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