山歩きなんかどうでしょう。

秋なのに暑いですね。

秋晴れの素晴らしいお天気。

少なくとも窓から見える空に雲無し。



風も涼やかで木の葉がサラサラと葉づれの音を立てています。


日向で過ごしたら汗ばむくらいでしょうね。


今日は古い友人が年に一度の訪問でこちらにやって来ます。


ご夫婦とは、かれこれ二十五年近くになるお付き合い。

私たちが出不精なので一年にいっぺん、あちらの方から会いに来てくれます。

ありがたいですね。



実は私、掃除や片付けが苦手な人です。

怠け者なんでしょうね。


ずぼらと云う言葉も当てはまるかもしれません。



でもお友達が来る時には張り切ってお掃除します。

普段やらない所まで出来るだけ丁寧に、

雑巾で拭かない所は無いくらいにどこもかしこも拭うようにしていますよ。


これは別の友達のお母さんの話ですが、彼女の母はお掃除大好き人間なのだそうです。

毎日、拭わなかった場所が無い程に家を磨き倒すと云いますから相当ですよね。

その話を聞いて，私ビックリしました。


自分と比べて何と云う違い。


世の中にはそんな人も居るのだと知ったその日から、彼女の存在が忘れられなくなりました。

有った事も無い友達のお母さんのことです。


娘さんと友達ですが偶然にもお母さんと私と同い年でした。


それ以来、掃除をするたびに同い年の彼女の事を思います。


「彼女はな、今日も拭わなかった所無しを目指して家中を拭きまくっているンやで。」


とはいえ、私にはとてもじゃないが彼女のまねは出来ません。

が、そういう人がいると知った事で私の掃除に対する考え方に多少の変化が出て来ました。


若いときは訪問者のために寝具を整えたり，掃除をしたりする事が、


良い人だと思われたい気持ちからやっている様に思えるときも有ったけれど、

今は、自分たちは構わなくても普段キレイな家に住んでいる人に

滞在中出来るだけ居心地よく過ごしてもらいたい、と云うおもてなしの気持ちから準備が出きるようになりました。


来訪者をきっかけに、家中がそれとなくキレイになるのは良い事ですよね。


家人も喜んでいます。


今日の夜到着で日曜日の午後まで、


つかの間の時間ですがゆっくり楽しみたいです。


お天気が良いので山歩きなんか良いだろうね。



写真は今朝の太陽です。

ラジオ体操をしていたら急に霧の中から太陽が顔をだし始め、現れたと思ったらまた霧の中に隠れてしまったのです。

ミルク色の霧の中ぼんやり見える太陽のまん丸な光りが幻想的でしたよ。








































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く，く、く，く、栗入れた・・・

こんにちは。


やっと空が晴れて来ました。

昨日は午後からずっと雨でしたよ。


なのでお届けするはずだったネコちゃんも今日の午後に延期しました。

お天気のいい日がいいものね。



実は、昨日まで五日間、

家人と一緒に断食をしていたのです。


昨夜は断食後初の食事で野菜スープ二野菜を入れて久しぶりに固形の食を楽しみました。


断食と云っても、

リンゴ一個を下ろしたのにリンゴジュースと水を加えレモン汁と植物性の整腸剤を混ぜたまのを食べても良い事になってます。


それと野菜スープのスープだけ、塩無し。

その他にも成長を助ける飲み物とか、解毒を促進する飲み物とか、

クロレラとか、あれだとかこれだとか、色々と摂取するものがあり、

食べ物をとらなくてもそれ程苦になる断食では有りません。


五日間塩無しの野菜スープを食べて暮らしたけれど、とっても美味しかったです。

昆布も入れて、最後には鷹の爪を入れたり、

毎日スープの旨さがアップして行きました。

そのスープを野菜ごといただいたのが断食ご初の食事です。


野菜一つ一つの味が胃袋に滲みました。


そして今日。


台所に昨日のスープが少し残っています。

朝のスムジーを食べた後、ちょっと小腹がすいてのでそのスープを食べようかと火にかけました。


そこで思いついたのが栗。



断食前に茹でた栗が残っていたので日に当てて干しておきました。


あの栗がどうなっているか、割ってみたら半分干し栗になってまだ食べられそうです。


固いのでで試しにスープの残りに入れてみました。


栗は乾いて天津甘栗のように爪を入れるとパチッと簡単に割れます。


ヘー、良いじゃない、

剥くのが簡単。


大きめの栗だったので半乾きのものも有ったけど硬いのも有り、

スープの中に入れて煮込むと柔らかくなって思いがけずおいしい栗のスープになっちゃいました。


栗ってたくさん茹でたら干しておけば良いんだね。



干した方が皮もむきやすく、味も甘味が乗っておいしいような気がする。


今回の栗は今年最後の拾った栗です。

まだ栗が市場に出ているようなら買って乾し栗を作っても良いかもしれませんね。


保存出来ればいつでも栗の入った料理が楽しめます。


なんだか今年の秋は栗ばかり食べました。


それが此処へ来ての栗に関する発見に繋がったのでしょう。

干しておけばいつでも栗が食べられるって、

私の栗に対する常識が崩れた瞬間です。

栗って季節じゃないと食べられない物の一つってずっと思ってました。




これも断食がもたらした学びの一つでしょうか。


なんちゃって得意になってたら家人に怒られたわ。


まだ栗は食べちゃダメだよ，消化に悪いからって。


あちゃ、

失敗失敗。


一個味見しただけだから大丈夫よ。😝


























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惜別の念。

おはようございます。


台風が通り過ぎて行きました。

おかげさまでたいした被害も無く過ぎたようです。

今朝はラジオ体操第一が終わった所で台風の残した厚い雲から太陽が顔をだしました。




その後また雲が広がり今は 陽も当たらず寒いです。




昨日、こんな書き出しで記事を書き始めましたが途中で放り出していました。


そしたら午後から信じられないくらい良いお天気になりましたよ。


台風一過の素晴らしい秋の日。


済んだ青空と白い雲、空の高さが際立って全てのものがキラキラと輝いていたね。

それにとっても暑かったわ。


なのに今日は打って変わって曇り空が広がりスゴく寒いです。

午後から雨も降リ始めました。


早くも冬の訪れを感じるような日になっちゃったね。


ところで、


この間お話しした我が家の入り口に捨てられていた子ネコちゃんたちなんですが、


色の似ている二匹が今日もらわれて行く事になりました。

第一発見者となった親子が、

助かった命の縁を感じてくれたのです。


あの日、一才になる息子が見つけなければ今存在していないかもしれないと考えると、

息子が救った命を育ててあげたいと考えてくれました。


すばらしいよね。




良かったです。

助かりました。


と云うのも我が家にはすでに１０匹以上のネコがいるんです。


この春産まれた子ネコも四匹のうちまだ二匹が残っています。



もう子ネコとは云えないくらい大きいけれど、

気持ちはまだ子供なのか小さなネコが突然現れて戸惑っているみたい。

子ネコの出現にあたふたしているのは大きいネコ達の方ですよ。

笑っちゃう。


家の半年になる子達はちょっと甘え方が異常になっています。


前よりもよく噛み付くようになりました。

明らかに行動に異変が見られるますわ。

ネコって嫉妬心が強い生き物ですから。

こんな時にはわざとイタズラをして私の気を引こうとするネコもいます。

こういう時こそ大きなネコに気をつけなくちゃね。





私たちは二匹の子ネコが行ってしまうのでちょっと淋しい気分だけど、

先住ネコは喜ぶかもしれません。




それにしても子ネコって本当に愛らしいものですね。

我が家で毎年ネコに子供を産ませているのも、

子ネコの可愛らしさがたまらなくての事なのです。


子ネコと一緒に暮らせるって良いものですよ。

心が温まり、大いに和みます。


何より母ネコと子ネコ達の愛情ドラマがじかにみられるのもいいです。

微笑ましかったり、

時に感動ものだったり、

テレビの動物番組なんかよりずっと面白い場面に出会えます。


しかし残念な事に

母ネコと共に育つネコは人間にはそんなに懐かないんです。


母がいるから甘えるのは母だけに、

当然ですよね。



それが拾ったネコや母のいないネコは、違います。

人間を、

特にエサをくれる人、抱いて撫でてくれる人を母親だと思って慕ってくれから嬉しいじゃないですか。


その分可愛さが違うのも仕方が無いと云えるでしょう。


私を頼り、慕ってくれるくれる生き物の存在は

こんなにも気持ちの良いものなのですね。

ほっこりします。




今も私の膝の上で休んでいるんですよ。

温もりと重さが心地よいわ。


交流が深くなればなるほど離れるのが辛くなるでしょ。

だから早い方が良いのです。




今日の夕方に、新しい住処まで子ネコをお届けに行く予定、

家人は「ちょっと早過ぎるなぁ」って淋しそうに云ってます。







でも一匹は残ります。


一匹どころか１０匹以上のネコちゃんがいるのですから淋しいのはその時だけの事。


と思って気持ちにけじめを付けたいですが、


実際の所、別れたネコ達への惜別の気持ちは決して消える事は無いですね。


思い出せばいつもせつない子ネコ達とのお別れ。

断腸の思いとはこの事か・・・

この胸痛む惜別の念を幾度味わった事でしょうか。


この家で暮らして二十三年。


ネコのいなかった日々は有りません。



これからもきっと、ネコとの思い出を重ねて暮らして行く事でしょう。


今回の捨て猫ちゃん達とはしばしのご縁だったけれども、


新しい飼い主に可愛がってもらい、幸せなネコの一生をおくれますよう祈ります。


新しい行き先が直ぐに見つかってホッとしました。
















































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悔しいけど可愛い

おはようございます。


夜が開けて来ました。


先ほどはピンク色の雲がわずかに見えたけど今は雲が空を支配しています。


一部は薄い秋の雲、

隙き間隙き間に青空も見えるから晴れてくれると良いですね。


沖縄地方や九州は台風１９号の影響で暴風域に入っているようですが、

被害が大きくならないよう祈ります。


こちらではまだ台風の直接の影響は出ていないので暴風域のニュースもちょっと想像出来ません。


この間の台風も２４時間大雨が降りましたが風はたいした事無くて助かりました。


でもその大雨の日、誰かが我が家へ入る私道の入り口に子ネコを捨てて行ったのです。


台風が通り過ぎたあとずぶ練れになって震えている子ネコを見つけ保護しました。


家に遊びに来た近所の人が発見したのです。


どうも四匹置いて行ったらしく，一匹はカラスにやられていました。


子ネコがいると云う知らせを聞いて直ぐに行って見ると、

ずぶ濡れでガタガタ震えている子ネコの周りにカラスやタカまでも集まっていたのです。


ちょっと不気味な光景でした。


こんな小動物を狙うのですね。


その日二匹は保護したものの後一匹が捕まえられず心配しました。


でも一昨日もう一匹も見つけ無事三匹を保護出来たのは良いのですが、

我が家で飼うのは難しいです。


だってもう十三匹くらいのネコを世話しています。


今年は春に生まれた四匹の子のうち二匹が残っているので必死で里親を捜している状態なのに、

誰だか知らないけれど酷いよね。



大雨が降るのが分かっていてあの日に捨てて行くなんて、

なんて非情なんだろう。



捨てた人は今はただ邪魔者がいなくなってああ良かったって本当に思っているのでしょうか？


子ネコを捨てるって事は親猫を飼っているって事でしょ。



なのに平気で他所のお宅に捨てて行くのね。



この家の前なら飼ってもらえるンじゃないかって？



この家の事情も知らないで勝手にそんな事考えてもらっても困るのです。













だけど捕まえた後直ぐに慣れて

今では手放したくないくらい可愛いです。



捨てた人は拾ってしまえば愛おしくなる私の気持ちを知っていたのでしょうか？


捨てて行かれたのは悔しいけど可愛くてたまりません。


家で産まれるネコは母親がいるのでここまで懐いてくれないのよね。


































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お天気は下り坂

こんにちは。

台風が過ぎ、月食だった満月も過ぎ、早次の台風の影響が現れ始めているのでしょうか。

曇りのお天気です。

今日は指の怪我をお医者さんに診てもらって来ました。


私の住む山里にはとっても素敵な先生がいらっしゃいます。


ファンなんです。


通常は医者嫌いで通っている私もその先生は別。


もしも医学的なアドバイスが必要と感じた時には相談する先生です。


実はもう一月近く前の事。

右の人差し指脇に小さなトゲをさしました。

家人に抜いてもらい、

二ミリ弱の緑の細いトゲが抜けたのをこの目で確認したのです。

それなのに、

トゲの後がどうも治りきらず、

傷はふさがったものの中で化膿してしまいました。

それが横にずれながら少しずつ広がって行き、どうやら膿の口のような白い点が見えるようになったのです。


医者に行かずともそのうちに破裂するかとも考えたけれど触ると痛い日が続いたので思いきって行きました。


先生は出来るならやりたくないな、などと云いながらも針のような鋭利な道具で２、３ミリ口をひろげて膿を絞ってくれました。

痛かったわ。

特にその道具を刺した時。

ずっと目をつむっていたからそれがどんな道具だったか見なかったの。

ばかね。


よく見ておけば良かったのに。


膿を絞るのはそれ程痛くなかったけど、

思ったより出なかったわね。

もう少し溜まっているかと思いました。


こんな事初めてです，と云う私に、


「段々ね，こうなって行くんです」と先生が仰った。


すかさず「年だからですか？」と返すと

「そうです、以前はすぐ治った小さな傷も免疫力や抵抗力が落ちていますから治りにくくなるんです。」と応えてくださいました。


そうなんですね。


こう云うポイントで加齢を意識させられるとは思いませんでしたわ。



そうか以前よりずっと意識的で気をつけて生活した方が良いですね。


実際このトゲだって何時どうやって刺したのか記憶が無いの。

ボケてるでしょ。


でも今日も、

何故か分からないのに気がついたら手の甲に血が噴き出して玉になっていました。


なにこれ？


私は何をしたの？


手の皮が五ミリくらい切れている。


これも加齢のせいなの？





下り坂のお天気で雲が空一面広がっています。



週末にかけてお天気が荒れそうですね。

またも大きな被害が無いよう祈りますわ。


指の怪我が早く治るよう今日はお仕事お休み。



この間近所のおばさん家の近くを通りかかったら田んぼの稲が西日に当たって光っていました。


美しい日本の秋の風景ですね。

































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