何がってね。
実は読売オンラインの連載で茂木健一郎と云う人のコラムを読んでビックリしたのです。
ページのコピーはとり忘れ現在ヒストリーでも発見出来ません。ごめんなさい。
その記事を読んでいただくのがベストですが、
仕方が無いので覚えているぶるんを要約します。
マラソンに癒しの力が有ると云う主旨だったと思います。
マラソンだけではなく他のスポーツでも当てはまるのでしょうが、彼はマラソンを例えに出していました。
ランナーハイと云う言葉をご存知ですか?
マラソンなどの長距離ランナーは走リ続けていると我を忘れるような境地に入り、
気分がとても高揚するというものですが、
実は、
脳がそういう状態になった時にこそ、
初めてスイッチが入る回路があるのだそうです。
私の驚きの正体は、
その回路は脳がその状態になった時にだけスイッチ・オンになり、
脳の細胞を修復したり回復させたりとにかく脳を元気ににしてくれるのだそうです。
あれ?
なんだか似たような話聞いたわよね、
この間記事にした若返りの遺伝子ちゃん。
「サーチュイン遺伝子」って
空腹感が絶頂の時にだけ出て来て、やっぱり細胞を修復してくれる遺伝子でした。
役割、
同じじゃんんね。
あらまあ。
そうして見ると人間の身体って
有る程度の飢餓状態や極限的な状況になった時にだけ発揮するスーパーマン的な力を持っているようです。
不思議やね。
昨日来た近所の若者にその話をしたら、
月一くらい一日断食した方が良いんだねって、納得していました。
ランナーズハイまで行かなくても
茂木健一をうさんは始めは色々と頭の中に浮かんで来る思いを楽しんでいても
走り続けているとそのうち何も考えていないような瞬間が来るんだと云ってますよ。
脳のリフレッシュのため時々は走る事も大切かもしれませんね。
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