2019年10月29日(火)、労働党のコービン党首は解散総選挙を受けてたつことを決定。
イギリスで解散総選挙がほぼ確実な情勢になった。
選挙は12月11日あるいは12日におこなわれる見込み。
2019/10/29追記
労働党は、下院の過半数で解散総選挙を可能とする法律案に対し、16歳以上およびEU市民にも投票権を与えるとする修正案を提出。
保守党は、そのような修正案は認めることができないとして、法案を撤回する可能性を示唆している。
本日中(10/29)に解散総選挙が決定すると思われていたが、どのような結果になるかわからない状態になってきた。
えっ、そんなわざあり?ということが連続しておこっているイギリスの議会である。
2019年10月30日追記
結局、下院は労働党の修正案を採決することなく、政府が提出した法案を可決。
12月12日に選挙がおこなわれることが決まった。
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