今年初めて梅干しを作った I さんから、保存するための蓋つき容器を作りたい・・・との希望。
今年の干し上がった梅干しを入れるには、ちょっと間に合わないけれど、
10キロくらいの梅が入るように、ストレートでたっぷりしたサイズの甕に挑戦です。
一度に大きな筒を轆轤で挽くのはちょっと難しいということで、二つを接合。
次回削りをかけて、蓋を作る予定。
写真では上が広がって見えますが、もう少しストレートな感じです。
本当は、昔ながらの梅干しが食べた~い・・・・・というお嫁さんの依頼で始めた梅干し作りと甕作り。
苦労して大きな筒の接合が終わったら、
なんだか、あげるの惜しくなってきた・・・・
そんな可愛い本音も聞かれました。
周りの仲間からは、これは家に置いておいて、小分け用の小ぶりの甕をもう一つ作ったら・・・なんてアドバイスも。
なにはともあれ、これをちゃんと仕上げてみないとね。