海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

妻の里、徳山

2014-08-31 15:22:09 | 気ままに
8月31日
 30日の晩に妻の里、徳山で小・中学校のクラス会が一泊で開催されるというので、
 一緒に徳山へ車で出かけた。
 徳山は昭和40年代の全般、毎日酒浸かりで夜を楽しんだ街である。
 妻がクラス会で楽しんでいる間に小生は昔の思い出に浸るべく、夕方は2時間ほど
 街歩き。
 徳山の街も40年代の活気はまったくなく、街の人通りが異常に少ない。

 写真は近鉄松下(百貨店)の裏の商店街。夕方4時頃と言うのに、人影はまばら。
 徳山一の中心街「銀南街」も似たような光景。日が暮れて街を歩いても土曜日の
 夜にも関わらずほとんどの商店がシャッターを下している。

徳山に着いた早々に妻の両親の墓参り。
お墓に行く途中、棚田があり、その景色を見ながら歩いて散策。




今、この光景をもとに「村おこし」に取り組んでいるようだ。

妻を会場に送ってから、一人で徳山湾の見晴らしを楽しんだ。


ここ周南コンビナートは工場と街の距離が近く、望遠で撮ると街の中に工場がある
ように見えてしまう。

夜は一人でプチ贅沢の食事。

翌朝、妻と徳山駅で待ち合わせ、防府の大平山までドライブ。
頂上からの景観は素晴らしい。ここも、昔何度か訪れたところで、45年ほど前に
タイムスリップ。


もう、徳山を訪れることもないだろう。
思い出に浸ることができた2日間だった。
コメント
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