海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

晩秋の風物詩

2016-12-02 13:31:53 | 気ままに
12月2日
 先日新聞に下津井港の干しダコの写真が載っていた。
早速、カメラ片手に出かけた。下津井までは車で行き、旧下津井駅の
広場に駐車して、とりあえずウォーキング。
鷲羽山頂上からは青空に瀬戸大橋が聳える景色が素晴らしい。


橋の下からの眺めも壮大


昔は、下津井港のいたるところで干しダコを見ることができたが、今年は
一か所でしか確認できなかった。
毎年、この時期に見られる光景で、一年の終わりを告げるおなじみの風物詩である。


タコの名産地は日本各地にあるが、鳴門、明石、と並んで下津井のタコも有名である。
名産地の名前を見ると豊富な栄養源と激しい潮流にもまれる場所が旨いタコの名産地
になっているようだ。
タコは旨くない日が一年に三日しかないと言われるくらい、年中食することができる
が晩秋から冬にかけてのタコが一番旨いらしい。それを寒風の中、日干しにして旨みを
閉じ込めることで商品価値をあげているらしい。
高価でなかなか買う気にはならないが。
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