天下の奇祭、国府宮の”はだか祭り”が、来週末にせまってきた。
毎年、このはだか祭の日にお札を頂きにまいります。
今年は、諸事情により、当日にお札をいただけないので、昨日に行ってまいりました。
(国府宮 URL:http://www.konomiya.or.jp/main/)
日本には、おなじようなお祭りがあるんですね。
TVではだか祭をやっていましたが、国府宮と同じように、ふんどし姿のはだかの男衆が、御福木(おふくぎ)2本を奪いあう祭で、奪い合うもみあいは、国府宮と同じでした。
(久井稲生神社(はだか祭) URL:http://mihara-kankou.com/festival/inaojinjaOhukubirakisai.html)
国府宮のはだか祭は、「儺追神事(なおいしんじ)」の最中に行われる神事の1つで、神男(しんおとこ)が、難負人であり、それを取り巻くはだかの男衆。
神男に触れば、厄がおとせるとの言い伝えから、取り巻くはだかの男衆が壮烈にもみあいます。
この祭の最中は、毎年、数十人ほどが、病院に運ばれます。過去には、亡くなった方もいました。
今年は、「国府宮御修造事業」とかで、「御奉賛」のお願いがありました。
老朽化で、神殿のいたるところで傷みがあるようなので、修復工事、および、建て替え工事を執り行うための「御奉賛」。
どうしようか、悩んでいるところであります。 (^^)