Thりーど(HN)

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CrystalDiskInfo

2013年08月12日 11時42分25秒 | ソフトウエア(S.W)

回は、HDD外部補助装置いついて、前から気になっていた事がある。
 それは、HDDの寿命。

      
 以前、パソコンのOSが立ち上がらなくなって以来、HDD内に記憶している重要なドキュメント類には、注意をはらっている。もちろんバックアップの大切さも重要なファクターではある。

 逆に、”もうすぐHDDが故障するぞー”と、分れば簡単。その時にHDDを交換してしまえばいい。
 ”そんなにうまくいくわけがない。” と、思うのであるが・・・

 

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 HDDも最近では、大容量で結構安い。
 3TBのLANDISK型が、2万円台、NON-LANDISK型なら1万円台。
 (TB:テラバイト 1TB=1000,000,000,000バイト 1TB=1000GB=1000000MB=1000000000KB)
 もっとも、PC内臓がたなら、片手、5千円もあれば、大容量のHDDが購入できる。
 (自分でフォーマットするのであれば、内臓型2.5インチの1TBと、USB接続用のケース併せて7千円程度)

 

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 話がそれてしまった。
 ・・で、HDDが故障する直前で、入れ替えればいい。
 つまり、HDDの寿命が、わかれば、それなりに対処できる。
 それで、ネットを検索していて、見つけたのが、HDDのベンチマークテスト。

         
 ンチマークテストで、HDDの劣化をいち早く見つける方法。
 フリーソフトの ”CrystalDiskMark”によりHDDのベンチマークテストができる。
 (DLは、信頼できる窓の杜から URL:http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crystaldisk/

 DLしてインストールして早速実行してみる。
 今回は、インストールを割愛するが、インストールは至って簡単である。
 デフォルトの設定でインストールすればいいが、”追加タスクの選択”の選択画面で、不要であればチェックを外す。特に、この設定画面内の”スポンサー様提供のソフトウェアをインストールする”の項目は、不要ならチェックを外すこと。

CrystalDiskMark_inst.jpgCrystaldiskmark_inst

 

 インストール後、起動して実行結果は、下記。

CrystalDiskMark.jpgCrystaldiskmark_3

 ①で、実行する回数(回数の平均値で結果を表示する)を3回に設定。
 ②で、テストで使用するデータサイズを指定。(あまり大きな値を指定すると測定に時間が掛かります)
 ③測定対象のストレージ(HDD)を指定します。
 ④で、実行。

 ⑤に結果が表示される。
 ⑤内の、Siq、512K、4K、4KQD32の種類は、データのアクセスのサイズとその方法を示したものです。

   Siq:        シーケンシャルアクセス。連続した領域に対する読み書きの速度。
   512K:     512KB単位のランダムアクセス。データを分割し、ランダムに記録したときの読み書きの速度。
   4k:        4KB単位のランダムアクセス。512Kのデータ量を小さくしたときの読み書き速度。
   4K QD32:4KB単位のランダムアクセス。NCQ対応ディスクでAHCI モード用の場合の読み書き速度。

 HDDの寿命が来ると、この速度が徐々に遅くなっていきます。
 書き込みエラーが発生してリトライをくる返すためらしい。

 

 

 み書きのベンチテストでHDDの状妙を判断するのは、少々大雑把すぎると思い、別な方法はないものかとネットを検索していたらこれを見つけた。

 

 同じところから提供されている、”CrystalDiskInfo”。
 もちろんDLは、信頼できる窓の杜から。
 (URL:http://www.forest.impress.co.jp/library/software/crdiskinfo/

 CrystalDiskMarkと同様にフリーソフトである。
 早速、Dしてインストールする。
 インストールについては、割愛する。但し書きは、”CrystalDiskMark”と同じです。「追加タスクの選択」の設定画面のみ注意して、設定してください。

 

 ・・実行してみると下記のようです。

CrystalDiskInfo.jpgCrystaldiskinfo
CrystalDiskInfo2.jpgCrystaldiskinfo2

  構詳細にHDDの使用状況を報告してくれる。
  HDDの電源投入回数(なま値表示欄の数値は、16進表記、10進表記と異なる)や、使用時間は、HDDの寿命の判断の目安にできる。

 調べてみると、計測値の”現在値”が”しきい値“以下になると危険な状態。

 

    現在値:数値が小さくなるほど状態が悪い状態。
  最悪値:現在までに計測した最も悪い値。
    しきい値:メーカーが定めた限界値。
    生の値:HDDのSMART情報。16進表記。

 

 HDDの状態で最も注意しなくてはならない項目は、次の4項目らしい。

    1)代替処理済みのセクタ数
    2)スピンアップ再試行回数
    3)代替処理保留中のセクタ数
    4)回復不可能セクタ数

 

 このソフトとが正常を示していても、壊れるときは壊れるので、常にバックアップだけは、実行しておくことが、転ばぬ先の杖だと思う。

 

 このHDDは、結構な時間使用しているので、そろそろやばそうな気配だ。まめに、バックアップした方がよさそうだ。

                                                                           いん

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