ついに、利用しているネットバンクが、ワンタイムパスワードの利用を強制使用に切り替えた。
これまでは、ワンタイムパスワードは、利用者に早く利用するように促していたのであるが、導入されてしまった。
なので、ネットバンクを行う場合、このワンタイムパスワードを使用しないとネットで資金移動(振込みなど)ができない。
うっとしぃなぁ~とつねずね思っていたが、導入されてしまったからそれに従わないと、利用できない。
他のネットバンクは、もうかれこれ、1~2年前に導入されている。
ワンタイムパスワードを使用すると手続きが少し面倒だけではあるが・・・
一番心配していることは、PCがクラッシュした場合、ワンタイムパスワードを発生するソフトが、継続使用できない。おそらく、書類等で、ワンタイムパスワードの利用登録の解除を行った上で、ワンタイムパスワードのインストール後、ネットからワンタイムパスワードの利用登録をする事になると思う。それが、やっかいなんだよなぁ~
たぶん、ソフトの再インストールでは、利用できないと推測する。(セキュリティ上そんなことができれば、ワンタイムパスワードを利用する意味がない)
・・というのも、使っているPCがそろそろやばい。
Win-7は、わりと、Xpと同じ感じで、使用しているソフトとの相性もいい。
最新は、Win-10だが、使用しているソフトが使えるか不明のため、購入には、躊躇している。
今回使用しているワンタイムパスワードは、これ。
One_pass.jpg
ある一定時間毎にパスワードが変わる使い捨てのパスワードになる。
ソフトで、パスワードを発生させる物をソフトウエアトークンというようだ。
機器(ハードウエア、USB型など)で、パスワードを発生させる物をハードウエアトークンというらしい。
ワンタイムパスワードは、大きく分けて2つの方法があるらしい。
・時刻同期方式
時刻がずれると認証できないケースがある
・チャレンジ・レスポンス方式
クライアント・サーバーで共有するパスワード(レスポンス)装置のコストに難
導入したワンタイムパスワードは、時刻同期方式にあたる。
導入コストは低。
使い方については、さほど問題がないが、不慮の事故における処置(復旧)が面倒。
PCクラッシュしないように、ただ祈るばかり。
(導入のごく初期だけ任意でしたが・・・)
安全性があっていいなと思って居ましたが、
PCクラッシュで面倒なことになるのは困ります。
こすずめさんも、強制導入で使用されているんですね。
りーどの利用機関もついに、強制導入されてしまったんです。猶予は、1年半ぐらいありましたが・・ついに。
セキュリティは強化されましたが、完全に排除されたわけではないからさらに注意は必要です。
もちろん、PCがクラッシュしないように・・・