”MsConfig”って聞いたことありませんか?
これは、Microsoft System Configuration Utility / System Configuration のことで、スタートアッププロセスのトラブルのためのユーティリティソフトです。
パソコンのスタートアップで、不要なものを起動させているとパソコンの立ち上がりが遅い。そこで、このソフトを使ってスタートアップで起動しないように、変更することができる。
必要な時は、スタートメニューから起動すれば、良いので、パソコンの電源投入時のスタートアップでは、起動しないように設定した。
このソフトは、OSがWindowsであれば、OSの一部として付属している。
(win98以前のOSと、win2Kは、このソフトは、ないようです。また、MacやUnix、Linux系を使用されている方、ごめんなさい)
通常は、\WINDOWS\system32\ あたりに実行モジュールがある。
起動は、スタートメニューの”ファイル名を指定して実行”を選択してソフトを起動する。
このソフトも進化を続けているようで、WindowsのOS種類によって少しづつ機能アップしているようです。
とりあえず、今回は、パソコンの電源投入時のスタートアップするソフトで、あまり必要でないソフトの起動を行なわないように設定する。
ユーティリティ構成.jpg->
ユーティリティ構成スタートアップ.jpg->
パソコン電源立ち上げ時に不要と思われる、スタートアップのソフトのチェックを外した。
”OK”ボタンを押すと、再起動の確認メッセージが現れる。
再起動して直ぐ、有効にさせた。
結果は、良好である。
不思議に思う事もなく、そういう物と思って使っていました。
ふふ・・・覚えられそうにありません。
>パソコン電源立ち上げ時に不要と思われる、スタートアップのソフトのチェック・・・・これは、かねがね不要な物も有るだろうな、と思いながらそのままです。
不要と必要の区別がつきません。
おはっ (^^
既に、使用済みなのですね。結構便利なソフトでしょ。
起動も簡単なので、何時も起動させて使ってますよ。
>不要と必要の区別がつきません。
たしかにそうかもしれません。
判断の材料としては、まず、「スタートアップ項目」の名称がわかるものは、これで判断。
次は、「コマンド」で、場所が、"Windows\・・"のものは、削除しない。
"\Program\・・"から始まるのは、アプリケーションソフトなので、削除対象になる。このアプリケーションソフトの内容が不明なら、ネットで調べて、どのようなものか判断。
まぁ無理に削除しなくても良いとは思いますが・・
でも、削除(チェックを外す)しても、ソフトそのものがHDDから削除されるわけではない。再び、MsConfigで、チェックを入れれば、復活するので・・・
この手の、煩わしさを簡単にしたソフトがあるにはあるが・・・
”DriveDiet”なる、シェアウエアのソフトは、不要なソフトや、レジスタの細かな制御を行なう、非常によくできたソフトです。但し、開発がXpで、ストップしてしまっている。この先のOSに対応して欲しいソフトですが・・・