「ダウ平均は3月26日に、3月23日につけた最安値から21%上昇しました。市場では史上最短の弱気相場が終わったという解釈と、相場が乱高下しただけという見方が交錯しています。」今日、4月4日の毎日新聞より
当初、なかなか発見されなかった茨城県の新型コロナウイルス感染者数が急激に増えてきて、京都府の次に多くなった。要警戒!
容易に察せられるように、首都圏由来のウイルスと分析されている。#COVID19
当初、不思議なほどに発見されなかった茨城県の新型コロナウイルス感染者数が急激に増えてきて、京都府の次に多くなった。
とはいえ、テレワークできる仕事でない人の、首都圏への通勤を簡単には止められない。
「歴史をひもとけば年金も健康保険も母子手帳も、社会全体を戦争に総動員するため兵士を絶えず再生産する工夫として始まった。人権思想の裏付けは戦後の理屈で、精髄には生権力が脈打っている。」伊藤智永氏の今日、4日の毎日新聞記事より
「近代以前の権力は、支配者が被支配者をいつでも殺せるぞと脅迫することで成り立っていたのに対し、近代以降は逆に生かそうとする権力になったと考える。」伊藤智永氏の今日の毎日新聞記事より
インゲ・シュテファン著「才女の運命」の鴻巣友季子さんによる書評が今日の毎日新聞に。マーラー、トルストイ、シューマン、ロダン、アインシュタイン、スコット・フィッツジェラルド、T.S.エリオット…訳本のサブタイトルは「男たちの名声の陰で」。キーワードはファム・ファタールと吸血鬼。
北関東三県の茨城、群馬、栃木県のうち、茨城県に急激に首都圏由来の新型コロナウイルス感染者が増え出した。常磐線取手行、つくばエクスプレス全線、厳重に要警戒だ!
車輌の消毒もより必要だろう。
COVID19は、接触、飛沫…だけじゃなかった。
加えて「マイクロ飛沫感染」も。
これ、空気感染とは違うが、発話しただけでも口から出る代物で、そいつを含んで空気中に漂っている。
道理で感染しやすい!
アポリネール病=スペイン風邪で、シーレ、クリムト、島村抱月も亡くなった。
3月31日の毎日新聞余録より
大正8年2月、村山槐多もスペイン風邪で死んだのか。
今、新型コロナウイルスに対する厳戒態勢に入って、スペイン風邪の凄まじさも実感された。
「3密」のようなところに行かなければ、まだ都市部でも感染のリスクは低い、「普通の生活をしていける」との4月4日の押谷氏のメッセージを読んだ…まさにギリギリだが。
社会不安が増大し、医療機関などに人が集まり、不満などを叫びだすと最も心配される事態になるとのこと。
東北大、押谷先生の昨日のメッセージより
COVID19で日本の死亡者数が、米国やスペイン、イタリアなどに比べ少ないことに、Twitterで疑問の声が見られる。つまり、それ以外の肺炎による死亡者数にカウントされていると?が、ドイツでは、感染者数は多いが、死亡者数は少ない。それに、まだ統計の専門家の出番ではないだろう。
COVID19で東京から地方へ逃げ出していく?仕事を持っている普通の人々にそんなことはできない。逆にこんな時でも通勤圏から東京の仕事場に。それに東京の家持ちも別荘や余裕の実家でもなければ、地方には行けない。疎開のつもりで行っても医療は東京ほど整っていないし、感染拡大のリスクも。