美術の学芸ノート

中村彝などの美術を中心に近代日本美術、印象派などの西洋美術、美術の真贋問題、個人的なつぶやきやメモなどを記します。

食器ボードの蝶番を取り換える

2022-12-24 20:12:55 | 日々の呟き
食器ボードの蝶番が1箇所壊れた。それはネットで調べてみると、「スライド蝶番」という種類のものであることがわかった。
そして、スライド蝶番を取り替えるには、それが、「全被せ」か「半被せ」かなどの形式と扉側の据付穴の大きさが分かればいいことがわかった。
今回壊れた据付穴の大きさは26mmのものであった。そして全被せ形式らしいので、とりあえず、それを注文した。ヨドバシカメラに注文したら、まもなくそれが配送されてきて、さっそく今日取り掛かった。
業者さんを呼んで取り替えてもいいが、そうすると部品代よりも出張費がかさむのでDIYとなった。

私は元来こうしたことが苦手だったが、年金暮らしになってだいぶDIYをするようになった。そして、こうした部品の精巧さを今更ながら知り、とても感動している。

水漏れが始まったシャワーの付いている「混合栓」水道の「切り替えバルブ」交換などにも成功し、その仕組みに感動した。水漏れが止まったのも快感。

最近ではさらに、電気ポットのマグネット付の電源コードが通電しなくなったので、これも、同じアンペアの、同じような余分なコードがあったので、「ギボシ端子」で繋いでみると、見事に通電した。
もっともこれは、断線箇所が特定できないとできない仕事だが、それが目に見えてわかったのでやって見る気になった。それはプラグの付け根部分だった。電源コードのACプラグの付け根部分というのはどうも壊れやすいようだ。
もちろん、ハンダのいらない「ギボシ端子」とか、電工ペンチで「かしめる」という言葉もこのとき初めて知って感動したものである。
電源コードは、高いものではないから、ネットで同様品を注文すればよいのだが、前に買って殆んど使ってない電工ペンチがあったので、「かしめる」作業を初めてやってみたかったのでそうした。
電源コードをギボシ端子で繋ぐというのももちろん生まれて初めての経験であった。
電工ペンチを使って、電源コードの銅線をうまくむき出しにすることだけでも私にとっては快感であり、電気屋さんになったような気分でたいへんおもしろい。それが、ギボシ端子を使って電源コードを繋げたのだから、快感この上ないのである。しかも通電してうまくお湯が沸かせた、ときた!
ただ、念のためネットで新しい電源コードも注文しておいたので、今は安全のためこちらを使っている。

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