ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺のデパ地下でまたしても肉そばを食べそこなう。

2007-02-26 19:46:13 | 吉祥寺
ふぁあ、寒い。
先日までの暖かさはどこへやら、この数日はまるで真冬の寒さでまいってしまう。
本日もまだその名残りで寒く、私は朝から、今日こそランチには伊勢丹地下の大衆中華屋M妹の肉そばを食べようと決めていた。
あの、あんかけチンジャオロースー(鶏肉)のようなものが、濃いめの醤油味のスープの上に乗っかっている絶品である。
あれはカラダが芯からあったまるんだよなあ・・・。

さて、あっという間にお昼になり、私は肉そば肉そば♪と口ずさみながらスキップで伊勢丹に向かった。

伊勢丹の地下レストラン街に到着すると、つい先頃またあのHanakoで吉祥寺特集が掲載されたせいで、かなりお客さんの数が多く、特に自然食バイキングの店にはすでに店外で待つ人もいた。
しかし、私の中華屋をのぞくと幸いにもまだ空いているようだ。
“イラサイマシェー”。
フィリピン娘の呼び声が元気でよろしい。
ここでまっすぐ着席し肉そばを注文すれば今朝からの計画どおりだったのだが、入り口には「本日の定食=茄子とひき肉のあんかけ定食¥750」とあるではないか。
ううむ。

私は入り口から着席するまでの7歩の間、迷いに迷った後、茄子とひき肉のあんかけ定食を注文してしまった。
「生きること学ぶこと」平中平祐著(井の頭通り沿いの古本屋Y屋にて¥150)を読みながら待つこと3分、定食が到着。
新鮮そうな茄子とひき肉のあんかけの他にレタスのサラダ、ザーサイ、スープがおまけに付いていた。
ううむ、おいしそうだ、肉そばじゃなくこれにしてよかったよかったと自らを納得させながら食べ始めると、セレブらしき奥様が来店。
ベビーカーには赤ちゃんがおり、最初は奥の二人掛けのソファーに案内されたのだが、ミルクを与えながら食事をしたいとのことでカウンター席に移動。
おにいちゃんの店員がカウンターの椅子を2脚、隅に寄せる大仕事だった。

私はそんな様子を見ながら7分ほどで完食。
おいしかった。

次こそは絶対に肉そばを食べようと心に誓いながら店を出た。
コメント (2)
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