ペンギンのひとりごと。

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2013年ハワイの旅(その33)カイルアからアラモアナへの苦難。

2013-12-04 16:27:11 | 2013ハワイ
カイルアの雨は上がったもののカラッと青い空にはならず、
それがそのまま私たちのテンションに反映してしまった。

海まで行けば少しは気分が変わったのかも知れないが、
歩くにしてもレンタルサイクルを借りるにしても、
いつまた雨が降るかも知れないという不安により行動できなかった。

とりあえずスタバで休憩しよう。

するとどこからともなくニワトリが2羽現れ、信号を渡ってこちらに向かってきた。
その間、クルマは完全にストップし、通行人とともに行き先を見守っていた。
ニワトリはスタバの駐車場をウロウロしていたが、そのうちどこかに行ってしまった。
それを一部始終見ていて気づいたのが、カイルアでは垣根が黄色いハイビスカスらしいこと。

その後は裏通りをちょっと散策。

パンケーキで話題のブーツ&キモズは意外に小さかったが、
店のデザインは派手目で日本人の行列ができていた。

その数軒先にはローカルなパンケーキ屋があり、
なんだかそちらの方がおいしそうだった。
その先には家具屋さん、ちょっと右を見ればボウリング場。

1日かけてゆっくりまわれば面白い店がけっこうありそうだったが、
テンションの低い私たちにその気はなく、
早々に戻ることにした。

帰りはアラモアナルートに決めていたのでバス停に行くと、
すでに15人ほどの列ができていた。

うわー、大勢並んでるねえ!
うん、これじゃあ座れないからひとつ手前のバス停に戻ってみようか。

ということで最初に降りたショッピングセンターのバス停に戻ると、
そこにも15人ほどの行列ができていて、さらにどんどん人が増えてきた。

うわー、まいったなあ。
でも、ここでかなり降りるんじゃないかな。

その後10分過ぎるがまだバスは来ず。

さらに10分後ようやくアラモアナセンター行きが到着。
車内は満員で数人が降りただけだった。

あれれ、まいったな。
全然空かないねえ。
うん、座れないねえ。
ま、しょうがないね、そのうち空くよ。

私たちは満員の車内をなんとか最後部まで移動し、パイプにつかまった。

ところが、バスは町から数カ所のバス停を過ぎると山越えになり、
停留所は当分ありそうもなかった。

これじゃあ誰も降りないから座れないねえ。
うん、しょうがないねえ。

カイルアの雨、満員のバス。
今日はついてなかったねえ。
・・・。

山を越えて数カ所目のバス停でようやく数人が降り、
連れは着席することができたが、私はまだパイプ。

結局、バスはアラモアナまでほぼ満員で、
私は着席することができなかった。

まあ、こんな日もあるよ。



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