ペンギンのひとりごと。

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2013年ハワイの旅(その3)ハッピーファミリー

2013-11-13 11:46:16 | 2013ハワイ
飛行機はほぼ定刻通りホノルル空港に到着。

青い空と乾いた空気、独特の匂いに感激する。
以前行った横浜ワールドポーターズのハワイアンタウンに、
フレグランスを扱っているお店があり、
この空港そっくりの匂いがあって感激したっけ。

その後は、Wiki Wiki Busで入国審査エリアへ向かう。
昨年は確か動く歩道だったと思ったけど、
到着ゲートによって移動手段が違うんだね。

入国審査エリアはこれまで見たことがないような混雑で、
25分ほどかかっただろうか。
私の審査官は若いが軍人のようないかつい感じの男性で、
パスポートをパラパラとめくった後、両手の指紋をとり、
ペラペラと早口で何かを尋ねてきた。
私は聞き取れず黙っていると、日本語で、
「あなたは100万円以上持っていますか?」という質問。
私が「ノー、ノー、アイムプアー」と返すと、
彼は「ミートゥー」とニヤッと微笑んでくれた。


空港からはタクシーで前半の滞在場所であるイリカイホテルへ。

タクシーの運ちゃんはアジア系の60歳ぐらいの男性で、
バックミラーの左右に若い女性と幼い女の子の写真が貼り付けてあった。
私はそれが運ちゃんの娘と孫なのだと思って聞いてみようとしたが、
孫という単語がわからなかったので連れに聞いてみるが連れもわからないという。

(後で調べたら、孫=grandbabyだった。なるほど。)

連れが孫という単語を使わず、貼ってあるのは誰ですかと尋ねると、
なんとワイフと娘だというではないか。
この運ちゃんは数年前、初めての結婚で20以上も年の離れた女性と結婚し、
娘が生まれたらしかった。
そして、iPhoneに大量にストックされた写真を見せてくれた。

オオ、ベリーグー!
ハッピーファミリー!

連れが1年間一生懸命勉強した英語が旅の冒頭から役に立ち、
現地の人と充分なコミュニケーションをとることができた。

私は、入国審査、タクシーとさい先の良い事が続いたことで、
今回の旅が良い旅になることを確信した。

※画像は到着直後、イリカイホテル裏のマリーナ。





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