五月晴れのみどりの日、深大寺から神代植物公園へ。（その1）

●バスもそば屋も初詣以上の混雑。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間にゴールデンウィークも後半になってしまった。

前半は仕事があり暦通りにすら休めなかったが、
後半はちょっと余裕があるので出かけることにした。
目的は神代植物公園のバラである。
先日の横浜ですらまだ咲き始めだったのに、
果たしてそこより北にある神代植物公園で咲いているのだろうか？

午前10時半過ぎ、
三鷹駅南口の2番3番バス乗り場には長蛇の列ができていた。
いずれも私たちが向かう神代植物公園方面行きがある。
むむむ、混んでるねえ。
とりあえず1本パスしよう。

当初、私たちは神代植物公園を見てから深大寺のそばを食べる予定だったのだが、
急遽予定を逆にすることして、3番乗り場にやってきた深大寺行きのバス（鷹56）に乗車した。
車内は満員だったが、ツレだけは最後部の席になんとか着席することができた。

バスは神代植物公園のふたつ手前のバス停、
調布市総合体育館のあたりで渋滞にハマった。
両方向ともノロノロ運転で歩いた方が早そうだったが、
駐車場出入り口付近を過ぎると渋滞が解消された。
満車の駐車場の空き待ちで渋滞していたんだね。

そしてようやくバスは神代植物公園に到着した。
ほとんどの乗客が降りるかと思っていたら2割ほどしか降りず、
ほかの乗客は私たち同様、終点の深大寺まで乗ることになった。
ちらっと植物公園入り口を見ると入場者の行列ができていた。

バスが深大寺入口の信号を左折し深大寺通りに入ると、
点々と並ぶ蕎麦屋にもすでにかなりの行列ができており、
先にそばを食べる計画が危惧された。

そして終点「深大寺」に到着。
満員の乗客が降りるとともに、ほぼ同数の乗客が乗り込んでいた。

まずはそばそば！
私たちは予め決めていたそば屋「青木屋」へ。
こちらは昨年の初詣で伺ったことがあり、
広い店内と、この辺りでは安価で美味しいと感じた店だ。
やはり行列ができていたが10名ほどで他店よりは早く入店できそう。
5分後、3台ある券売機で天もり（1,170円だったかな）のチケットを購入して着席。
スタッフ数が多く、皆大きな声で対応しているのが好ましい。
すると3分後に天もりがやってきた。
おお！早い！

天ぷらは小さく量も少しだったが（画像）、
そばはみずみずしく、つゆも好みに近く美味しかった。
ごちそうさまでした〜！

（その2に続く）