文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

洋服の青山の「泥臭い」商法に乗ってしまって

2006-04-11 20:58:16 | 東京の街角からモニタリングでわかること
 洋服の青山、相変わらずの「閉店セール」で客を集め、即座に「開店セール」を大々的にやる。ここ4~5年付き合ってしまっています。封筒に50%引きとあって
それをみると恒例のごとく、家族で出かける。
 結局、背広その他一式を買っててしまう。まあ、生活習慣病のレベルとなってしまう。でも感心することは、定員が若くて、良く訓練されていること。封筒を見せると、直ちに、そのサイズの背広を、探し出したり、倉庫から持ってきてくれて極めてスピーデイに買い物が終わってしまうことにあります。さすがです。当たりはずれがないのも魅力です。
 今回も、封筒片手に客がたくさん詰めかけていて盛況でした。まあ、お互いに分かり合って危険性がないことまで理解して。
 春の恒例行事となりました。5月と11月には、誕生日ですが、これも秋葉原「肉の萬世」にいくことが、30年以上の週間です。夫婦も家族もこのようにして生活を継続していくのでしょうか。

今年はモンシロチョウも、スジグロチョウも見ていません

2006-04-11 19:05:16 | 東京の街角からモニタリングでわかること
 今年、文京区・本駒込で観察した初めての蝶が、なんとツマキチョウであった分けです。そう言えば桜も今年は早いだけでなく、咲いた直後の寒波で花が締まり、なかなか風にも負けないで延々と咲いているように見えます。
 まさに、花がぱらぱら落ちるのをしげしげと見ていたら、横に大きな花びらが飛んで、あれつと思ったらツマキチョウであったという事です。
 なぜ、モンシロチョウやスジグロ蝶が出てこないのか、時期画まだ早いのかは不明です。
 そして、同じ日の午後3時頃、再度見回って見ましたが、今度は1匹も観察出来なかったことでもありました。
 道坂公園の桜も、引っ越して来たときはひょろひょろの木でしたが、全て立派な老木になってしまっています。
 写真のまさにここでツマキチョウの♂♀を同時に観察出来ました

第21回の里山シンポジウム実行委員会が八千代市役所で開催

2006-04-11 11:08:38 | 里山シンポジウム実行委員会のこれから
 2006/4/10 第21回里山シンポジウム実行委員会が、八千代市市役所会議室で開催。その前に本大会が開催される「八千代市市民会館」を、全員で見学を行いました。想像以上に立派な会場に感嘆しました。

 会議は、和気藹々として、細かい次項での確認等を行い、相互の分担が明確なこともあって、順調に打ち合わせは完了しました。実質的には今週から分科会は始まっております。今年のサブテーマ「里山とごみ」ということで、本大会での市民参加者の数に疑問があり、集客に努めることが必要との意見も。
 予算配分、主催者/後援者/そして賛助先の買う人をきちんと取ると言うことを合意しました。
 すばらしい市民チームの盛り上がりです。事務局は工程管理に徹することが出来ます

環境税に関する勉強会の開催

2006-04-11 10:45:43 | 里山に託す私たちの未来-再生策を探る
 第3回里山シンポジウムの「里山と政策」分科会において、
環境省が提唱する「環境税」の概念に関しての勉強会を開催しました。
直接、環境省総合環境政策局環境経済課の担当官にお越し頂いて、話しを聞かせて頂きました。
 質疑応答では、日本の名前が冠に付く、唯一でもある温暖化対策を協議する「京都議定書」で、日本では森林絡みでのCO2削減率が異常に高く設定されてしまって、国内での山林の手入れ不足等之実態からの、現実とのギャップを大きく生じてしまって、その対策に頭を悩ましている肝心の部分での背景がリアルになりました。
 環境省が相変わらず、組織原理の壁で2000億規模の予算しかなく、プロパーは、年間20人以下。殆どが多省庁からの出向で構成されていること。シーリングによって省庁間が横並びであるために、逆に減らされる状況。
 かって2年間、環境税は否決されており、仮に環境税が本年度法律として制定されても、3,000億円規模で留まる事。そして、その殆どを、森林関連に突っ込もうとしているというスタンスが明らかになりました。
 そこで、里山シンポジウム実行委員側からは、千葉県出の森林の実態を話し、その投資対効果判定等に関して、大きな認識のずれがあると感じました。
1 千葉県では、90%が民有地である事。国税を民有地に投入出来るのか?
2 現場のプログラムの作業者の消滅。 誰が間伐等を担えるのか?
 同時に、零細な所有者が多く、それこそばらまき政策の典型例になってしまう可能性が、どう考えても高すぎる。
3 所有者の高齢化と、人の不在によって荒れ果てているわけで、1年間の限定でなく、何十年も継続する施策になるが、いかがか?
 
 今後とも、継続的な議論をと言うことで大変参考になる意見交換でした
 などなど、多面的な意見で盛り上がりました。少人数による勉強会形式は大変効果的と言うことがよく分かってきました 


東京・文京区本駒込に「ツマキチョウ」が大量出現

2006-04-11 10:13:19 | 都内で生活する水鳥や蝶などの虫たちの現況
2006/4/9 12:30~13:00にかけて、近辺を散歩中に、マンション横の「道坂公園」横の道でツマキチョウを発見。はじめは♂♀が一緒にぐるぐる舞っているのにびっくり。雄の見事な羽端の黄色の模様に感嘆。そのご周辺でつぎつぎと見つけて30分で6羽。驚きです。
 毎年4月の末に、東京都下、JR「高尾」の駅で降りて、小仏峠に向かう里山の春の風物詩として、ウスバシロチョウとツマキチョウを目的として、妻と2人で、共に毎年観察に行ってくることが例年です。
 アブラナ科の特定の植物が大変増えているので、その文京区への移植の折りにでも、卵や幼虫がついてきたのかなとも感じています。
 予兆はありました。
一昨年、はじめて文京区の六義園横で1匹の♂を観察しています。昨年も1匹同じ
六義園の近くの交差点で、同じく♂を観察しています。
 本年度になって、大きく数が増えだしたのかと考えています。
 どなたか、写真にあります「アブラナ科」植物の名前をご存知でしたら、教えて頂けませんでしょうか。
 よろしくお願いいたします。