文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

2009年4月29日設立総会が開催されました(簡単な議事録)

2009-05-05 14:45:15 | Ramnet-J.日本の湿地保全に統合的対応
2009/5/5
 「特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本」設立総会が、2009年4月29日 14:38~17:00 雑司が谷地域文化創造館多目的ホール(東京都豊島区雑司が谷3-1-7)
参加者多数で開催されました。
1.堀さんが議長となり、「特定非営利活動法人ラムサール・ネットワーク日本」設立総会を開会した。議事録署名人を柏木さんと花輪さんとすることを全会一致で承認した。
2.花輪さんが設立趣意書(資料3)について説明した。
3.花輪さんが行動計画(資料4)について説明した。関連して次のような質疑応答が行われた。 
4.今後の活動についての具体的な課題などについて
 1  事務所について 荒尾さんが経緯および立地条件等を報告した。新組織としてここを事務所とすることを全会一致で承認した。
 2  CBDについて 花輪さんが全体的な状況を説明した。CBDCOP10に向けてすでに活動を開始している「CBD市民ネットワーク」の動きに本会としても参加していきたいと考え「CBD市民ネットワーク」のなかの一つの部会を立ち上げる準備を進めていることを報告した。
 3  韓国のNGOの状況について 柏木さんから報告。韓国でもラムサールCOP10に向けたNGOネットワークは時限組織だったので、いったん活動は終結したが、日本でのラムネットの準備状況などにあわせ、恒常的なネットワーク組織を立ち上げる動きが盛り上がってきている。7月3-5日で、韓国で、そのための集まりがある可能性があり、日本からも参加する方向で、韓国側に打診している。
 4  6月6日のワークショップについて 伊藤よしのさんから報告 地球環境パートナーシッププラザで生物多様性月刊の取り組みがあるので、そこにラムサール関係のワークショップを企画中(別紙資料を配付)
 5  6月6日ワークショップ後、7日までの内部打ち合わせについて 浅野さんから提案 ラムネットの今後の活動について、内部の打ち合わせを行いたどは別途手配中。

4.NPO法人設立のための確認事項
 4  堀さんが、議長として、NPOとしての設立趣旨書、定款、事業計画、収支予算等の承認を求め、全会一致で承認した。また、堀さんがNPO設立申請の代表者となること、今後、東京都の審査の課程での細かい修正については、堀さんに一任することもあわせて承認した。