文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

トヨタ自動車と競合する2つのメーカーの技術構築を観察する

2008-03-02 00:16:03 | トヨタカンバン方式と自動車産業の革新へ
2008-3-1
トヨタ以外の日本のメーカ トヨタの物量作戦との対峙から
■日産自動車 
 この2008年2月にどれだけを売れるかな セレナ等につく「アラウンドビユーモニター」はよく考えて、よくできていて、若い女性のニードを的確にとらえているようです。コンパクトシリーズが一斉に燃費を良くして、これで売れるでしょう。
 このあたりの発想と製品化の力は、業界で間違いなくNO.1。
 そういえば、日産は販売品を1年ごとにマイナーチエンジしながらどんどんよいものに作り替えていくことが多く、かっては、ウイングロード等ではエンジンまで換装することもいとわない会社でしたね。

 そして、日産GTRのSUV化戦略構想があるらしいのですが(ポルシエのカイエン対抗品のイメージ?)、発表すれば大当たりになるものと確信されます。SUVに的を絞った戦略も正解と思う。
 2010年からスタートする多面的な製品展開には、大いに夢と希望がもてる。ニュー日産文化を感じ取れそうです。  

■三菱自動車 MIEVと呼ばれる電気自動車の問題点が、車の暖房だったとは意外でした。言われてみれば納得。結構厄介な課題だと感じます。とても電気を食いますでしょうから。
 小さなガソリンエンジンを付けるか、蓄電池の量を増やすか。正直に走行距離が減ると正直に宣言するか、どれが妥当ですかね。でも、来年の発売開始を楽しみに
 販売計画も、着実で、小さいながらしっかりとRV路線を固めていけば、大丈夫かも。
三菱が、本来のものづくりへのこだわりを良い意味で発揮できれば、とても良い結果に

 でも、軽自動車を介してのMIEVをローコストで世界中に販売可能にしてください。
かって、シルバーピジョンというスクータを10年以上、何台も乗りつぶしてきた経験があります。オール三菱の力で、このco2/地球温暖化の対策として、何としても新興国にはMIEVレベルを拡販できるように、改めてお願いいたします。
 是非とも。食料と競合するような燃料を考える現在に自動車に未来はないと感じている空です。

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