文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

久しぶりに六義園に行きました(1)

2009-07-26 17:37:18 | 東京の街角からモニタリングでわかること
2009/7/26
 かっと照りつける太陽が痛いほど皮膚を焦がす。昔よりよほど日差しが強くなったのかと感じる昨今です。妻とUVカットの溶液をたっぷりと顔や腕、喉周りに塗りこ見ました。
 往路は日陰を選んで。それでも暑い。すこし風を感じてほっとします。
入場券は、スイカのカードでかつ65歳以上だとさらに割引ということでした。一般の半値八掛けというところでしょうか。しっかりと年を感じます。
 湖面にはツバメが若干。でも入り口前ではカラスが燕の巣立ったばかりの雛を追い回し。ともかくカラスの幼鳥も多くて、ガーガーうるさい。ムクドリ、キジバト、シジュウガラ、いずれもたいした数ではないが、目白の数はとても多い。水面上には赤とんぼがとても多くほっとする。ヤンマ類も少し。蝶はアゲハ類が多く、アゲハ蝶は2回、青筋は各地で、特にクロアゲハは10回以上目撃し多かった。キチョウを一回。でもモンシロ系、ヒカゲ系も、セセリも、ツマグロヒョウモンも観察できず。
 ここ以外、往路復路とも、トンボも蝶も鳥も何も見ることができなくて、できなくなって、生物多様性の衰弱ぶりを実感しています。

 風は程よく吹いて、景観は来るたびに、園内でのきめ細かい木々の管理状況を見ていて、全国でも指折りの手入れの行き届いた公園なのだと感じています。

 園内で、09年4月に、珍重ヤツガシラが観察されたそうで、東京新聞の写真家堀内さんの名前もあって、複数枚が展示されていました。
 それもあって園内で観察される鳥の写真は30枚ほど展示され、中にアカゲラの写真はありましたが、オシドリの写真のないのがおかしいなと思っています。
 

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