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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場4月上席「春風亭小朝 トリ席」

2023-04-12 11:49:17 | 映画
鈴本演芸場 4月上席は、久しぶりの小朝師匠トリ席。
メンバーも揃っているので、足を運びました。

では、早速、演目と演者

普段の袴 朝枝
太神楽曲芸 翁家社中
手水まわし 半七
長短 さん喬
漫才 ロケット団
熊の皮 柳朝 
人形買い 一之輔
音楽 のだゆき
あちたりこちたり 小満ん
中入り
パントマイム カンジヤマ•マイム
鴨取り 桃花
都々逸親子 玉の輔
紙切り 二楽
男の花道 小朝

中入り前は、さん喬師 一之輔師が、さすがの面白さ。
ロケット団の「四字熟語」ネタも、私、好きです。
久々に聴いた小満ん師
「あちたりこちたり」
出かけたまんま帰ってこない亭主を女房が
問い詰めると•••
という噺。
小満ん師匠らしい1席でした。

後半は、三番弟子の桃花 二番弟子の玉の輔と
さながら小朝一門会。
桃花師が
「師匠に習ったネタ下ろし、演ってもいいですか?」
と訊くと、客席前方から大拍手。
さらに、二楽師が、紙切りの注文を取ると、前方の客が
「桃花さん!」
やっぱり追っかけいるんだ^_^

トリの小朝師匠
小噺を2つ3つ振って演目へ。
歌右衛門と眼医者の友情を描いた1席。
後味よく、寄席を後にしました。

国立演芸場で「立川談笑独演会」

2023-02-07 09:21:59 | 映画
日曜日のお話をもう一つ。
国立演芸場で「立川談笑独演会」楽しみました。
ちょっと時間があったので、有楽町から皇居に沿って永田町へ。
ランニングしている人も多く、皆さんノーマスク。
こんなところにも、日常が戻ってきているのを感じます。

談笑師の独演会に行くのは久しぶり。
以前は、銀座の博品館劇場での公演でしたが
いつの間にか、立川流の聖地「国立演芸場」へ。
今回行ったのは、今回と次回2ヶ月連続で
三遊亭圓朝作「政談 月の鏡」を掛けるから。
1度聴いてみたかった噺です。

では、早速、演目と演者。
寿限無 談笑
粗忽長屋 談笑
中入り
政談 月の鏡上 談笑

18時開演 中入り10分挟んで、8時まで
たっぷり談笑の世界に浸りました。

開演直前、「笑点新メンバー」に一之輔師が選ばれた
というネットニュースが流れたので、なにか触れてくれるかな
と、ちょっと期待しましたが、残念ながらノーリアクション。

粗忽長屋は、長屋が総出で死体を引き取りに行くのが笑える。
ただ、オチは、少々無理あり。

中入り後は、お目当ての「月の鏡」
大岡政談ならぬ与田政談。
番小屋の番太郎が、ふらっと入ってきた武士に毒殺される。
仇を取ろうと、吉原へ身を落とし、武士を探す女房お梅。
この話と並行して
長屋住まいの浪人清左衛門と娘お筆の話が語られる。
清左衛門が、無礼なお熊婆アをお仕置きしたところ
逆恨みしたお熊は、湯屋で、お筆に板の間稼ぎの汚名を着せる。
驚いたお筆は、姿を消す。
吉原で働いているお筆の友人に消息を尋ねようとする清左衛門。
その姿を見たお梅
「この男が亭主を殺した!」
と大声を上げる。
ここまでが前半。

この噺「圓朝全集」で読みましたが、ちょっと噺が広がりすぎている嫌いがある。
それを前後編2時間に纏めようとする談笑師。
後半が楽しみです。

ドルチェモア優勝!「朝日杯フューチュリティーズステークス」

2022-12-20 10:04:35 | 映画
日曜の話をもう一つ。
「朝日杯フューチュリティーズステークス」です。
「阪神JF」では、痛恨の3着抜けだった。
その反省を活かして、レースに挑みます。

4番人気までが一桁オッズ。
1番人気のドルチェモアと2番人気のダノンタッチダウンは
3倍台で競っている。
騎手も、今秋のG1勝っている
坂井騎手と川田騎手。
ウーン、悩みどころ。

結果、1、2番人気の1、2着付けで勝負することに。
3着は、先週の反省生かして全馬流し。

レーススタート。
ドルチェモアが好スタート。
そのまま、レースを引っ張ります。
一旦、下げたドルチェモア。
直線で、再び先頭に立ち
追いすがるダノンタッチダウン レイべリングを
振り切って優勝。
一旦順位を下げた坂井騎手の好判断が光りました。
2着には、ダノンタッチダウン。
そして、問題の3着。
3番人気のレイべリングが入った。
固い! 固すぎる!
3連単4000円は、これまたお得意のトリガミでした^_^
ちなみに、4着は16番人気のキョウエイブリッサ。
死んだ子の年を数えるようですが
こちらがきてくれれば、10万馬券,
相も変わらず、ツキがない。

有馬記念は、やるぞ!


新宿末広亭 八月中席「神田伯山トリ席」

2022-08-19 09:43:25 | 映画
昨夜は、新宿末広亭行って来ました。
人気者の伯山先生がトリなだけに、客席は超満員。
私は、前売り券買って行きました。

では、早速演目と演者
山田真龍軒 梅之丞
レジ打ちの伊藤君 希光
(新作なので、正式タイトル不明)
漫談 ねづっち
(相変わらずの奥さんネタだが、面白い)
茄子娘 南楽
(二つ目昇進おめでとう!)
のめる 小痴楽
(王楽師と出番代わり)
奇術 小泉ぽろん
(代演 初見だが、可愛かった。ただ、ホーホッホと笑うのは馴染めない)
代書屋 文治
(生年月日を、あまり使われると•••)
徳ちゃん 夢丸
(桃太郎師の代演は、ちとツライ!)
曲芸 正二郎
(こちらも代演 包丁の芸は、いつ見ても迫力あり)
雁風呂の由来 松鯉
(水戸黄門モノで、前半きっちり締めていただきました)
お中入り
冗談音楽 ポカスカジャン
(ビートルズ•ナンバーなどで、場内大盛り上がり)
道灌 王楽
(小痴楽師と出番代わり)
軽業 小南
(大谷翔平と文治師のまくらは、マジか?)
歌謡漫談 東京ボーイズ
(大ベテラン健在!)
お紺殺し 伯山

伯山先生。
まくらのお茶子さんの話は興味深い。
「お紺殺し」は、落語だと「戸田の渡し」
先代正蔵師匠の名演が記憶に残る。
「お紺 オレの負けだ」という次郎兵衛のセリフが良かった。
残念ながら、今回はなし。
ラストは、場内を真っ暗にする演出。
「10秒くらい」らしいが、1分くらいに感じた。
やはり、闇の怖さはすごい。




喬太郎 白鳥 志らく 爆笑•太田「第五回 オール日芸寄席〜おっと天下の日大事」

2022-07-26 10:01:11 | 映画
もう1日 先週のお話。
23日は、有楽町よみうりホールでの「オール日芸寄席」
今回で5回目ということですが、私は前回に続き、観に行きました。

では、早速、演目と演者。
ウルトラのつる 喬太郎
座席なき戦い  白鳥
長短      志らく
中入り
トークコーナー 高田文夫 爆笑•太田 志らく 白鳥

ウルトラのつる
「今日は前座です」と始まり、大好きなウルトラマンの話へ。
「帰ってきたウルトラマン」をネタに、客席大爆笑の1席。
私、ウルトラマン初期の頃しか知らないのですが、それでもマアマア受けました。

座席なき戦い
毎回、客席に煽られて危ないネタをして、配信から除かれる
という体験をしている^_^白鳥師
「だから、いつもギャラが少ない。もう騙されない!」
と、オバチャン2人が、5番アイアンとマグロの頭を持って山手線に乗り込む落語で
受けてました。

長短
師匠談志と盟友圓楽師の仲の良さをまくらに「長短」へ。
前2席から、ようやく普通の落語が聴けました^_^

中入り

トークコーナー
まずは、高田文夫と爆笑•太田が登場。
早速、最近話題の宗教団体の話から太田の裏口問題
と、ディープな話題を連発。
さらには、会場ロビーに飾ってあった日大新理事長の花の話題。
昭和に戻ったかのような^_^セクハラ発言連発。
私の前に座っていた中年女性は、全く笑っていませんでした^_^

途中、志らく 白鳥が登場すると
同じ時代をキャンパスで過ごした3人は、当時の仲間の思い出話。
客席には、全く伝わらない^_^
この公演 アーカイブ配信するそうですが
危ないネタのオンパレード。
使える部分は、あるのでしょうか^_^