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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「厩火事」「柳家小三治春の会」

2019-06-01 11:23:27 | 日記
中野での「柳家小三治 春の会」です。
小三治一門の落語会。
まず、総領弟子の〆治を筆頭に、弟子たちが登場。
くじ引きで 出演者決め。
選ばれたのが、小はぜ 三之助 三三。
前半戦は、3人の出番。
小はぜ まんじゅう怖い
三之助 棒鱈
三三 元犬

三之助師によると、なぜか この会 出演者が楽屋でなく、袖で待機しているとのこと。
つまり、鬼より怖い師匠の小三治師が、聴いているわけ。
そんな中、三三師 サグを変えた「元犬」で 笑いを取る。

仲入り
紙切り 一琴
厩火事 小三治

会場入り口に
18時半開演
20時半終演予定
とあった この公演。
トリの小三治師匠が上がった時点で
20時回っている。
延びるなと思っていたら、30分たっぷりマクラ。
高座から降りたばかりの弟子たちに 叱言を言った話。
そして、このところ多い 師匠小さんの話など。
小三治師匠が、どれだけ師匠を愛しているかが よく分かるマクラでした。

演目は「厩火事」
小三治師匠の この演目 久々。
おさきさん 相変わらずけたたましいけど、年下の旦那を想う気持ちが、
よく表れている。
サゲまで、たっぷり30分。
聴き応え充分でした。