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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

志の輔 談春 生志 雲水 「第9回 傳志会」

2019-06-29 11:08:24 | 日記
昨夜は、談志一門の落語会 「傳志会」観てきました。
演目を書いておきます。
宗論 雲水
猫の皿 志の輔
中入り
岸柳島 談春
お見立て 生志

宗論 雲水
お馴染み 「川村学園に処女は少ない」というギャグに続き
親旦那が「ウチの婆さんは、川村だぞ」というのは笑える。
若旦那が言い間違いを繰り返し 親旦那に殴られた時
あべ→あそう→もり→「おぶちになった」
などのギャグで笑いを取った。
サゲは 仲裁に入った番頭が 親旦那から
「どっちの味方なんだ?」と聞かれ
「金貸してくれる方なら どっちでもいい。
私は、無心論者です」

猫の皿 志の輔
ほかの3師が、「闇営業」ネタなどで マクラで笑いを取るのに対し、
自分のスケジュールの話で、笑いを取った。芸人としての矜持でしょうか。
「猫の皿」は、大嫌いな猫を邪険にする男が面白い。

岸柳島 談春
こちらは、「闇営業」についてのマクラ。
悪いのは誰なのか。芸能界の闇 教えていただきました。
「岸柳島」は、談春師では、初聴き。
乱暴者の侍は、面白い。

お見立て 生志師。
若き日の前座修業の時の出来事のマクラが笑える。
「お見立て」 ハナから客のお大尽をバカにする喜瀬川と若い衆が面白い。