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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場7月中席 「蔵出し喬太郎作品集」

2019-07-12 10:37:19 | 日記
昨夜は、鈴本演芸場7月中席 「喬太郎作品集〜引き出しの奥のネタ帳〜」
楽しんできました。
久しくお蔵入りしていた作品を 喬太郎師が蔵出しして高座にかけるという この企画。
すでに 全日売り切れ。
客席の期待感が ひしひし感じられました。

会社終えて 鈴本に着いたのが18時15分。
例によって 演目と演者書いておきます。

替わり目 志ん輔
ものまね 小猫
浮世床 一之輔
どんぐり 彦いち(自作新作落語なので、正式タイトルは分からない)
お仲入り
奇術 ダーク広和
のめる 文蔵
粋曲 小菊
彫師マリリン 喬太郎

客席 良く受けてましたので
演者は、演りやすい雰囲気だったと思います。

一之輔師
「今席は、全席売り切れだそうで•••」
と言った後
「私は、これから池袋のトリです」
と、鈴本の客を池袋に呼び込もうとする暴挙^_^

次に上がった彦いち師
「今 楽屋に鈴本の若旦那が姿を見せたら
一之輔さんが 慌てて謝ってました」
と暴露する。
客席 大受け。

そんななか トリの喬太郎師登場。
演目は「彫師マリリン」
喬太郎師特有の ちょっとおかしいクラブホステスが、
彫師に弟子入りする話。
これまた大受けでした。