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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

日経ホールで「三三•一之輔二人会」

2021-03-11 09:48:06 | 日記
昨夜は、日経ホールで「三三•一之輔二人会」楽しみました。
終演が21時半。
昼間は暖かかったですが、やはり21時過ぎると、まだ肌寒い。
大手町から銀座へ出ると、地下道には酒飲んでいる若者が大勢。
ウーン、コロナ収まらないのも分かる気がします。

例によって演目と演者
星野屋 文吾
五目講釈 三三
夢八 一之輔
仲入り
花見小僧 一之輔
錦の袈裟 三三

文吾さん
寄席も時短営業。
前座さんは、持ち時間が3分。
で、子褒めを演ると、こうなるというマクラは笑えた。

五目講釈 三三
師匠 この落語好きなのか、よく聴きます。
今回は、麻生太郎ネタが受けました。

夢八 一之輔
このご時世 この落語会も配信しているのですが
パソコン スマホで見ている人たちに、あえて首吊りの人間が出てくるネタを選ぶ
悪趣味なところが好き^_^

仲入り
花見小僧 一之輔
下座さんに頼んだら弾いてくれだという「さくら」の三味線で高座へ。
こういうコラボはいいですね。
おしゃべり小僧が「お後が多勢•••」などと言って
旦那の前からいなくなろうとするのが可笑しい。

錦の袈裟 三三
師匠の演じる与太郎さん
袈裟を借りに行っても、きちんと自分の言い分通したり
意外としっかりしている印象。

若手実力派の二人会。
客席は50パーセントしか売らず。
早くコロナ前に戻って欲しいものです。