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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

イマイチだった「R-1グランプリ」

2021-03-08 09:37:06 | 日記
宣言延長されて、最初の週末。
私は花粉症の気もあるので、のんびり自宅で過ごしました。
土曜の夜は、昨日ブログに書いた三谷さんの「死との約束」
そして、昨夜は「R-1」楽しみました。
テレビ三昧の週末。
太りすぎないようにしないと•••

さて、今年から若返った「R-1」
出場資格も芸歴10年以内のピン芸人。
結果、今回は初出場の芸人さんが多かった。
出場メンバーは、敗者復活のマツモトクラブ入れて10人。
ZAZY 土屋 森本サイダー 「W-1」で優勝した吉住 寺田寛明
かが屋•賀屋 Kent Fukaya 高田ぽる子 ゆりやんレトリィバァの10人。
出演順は出演者が自らの意思で決めたそうですから
ラストを選んだゆりやん 自信あったのでしょうね。

で、優勝は、やはり、ゆりやん。
これは、実力通りと言っていいのでしょう。
ま、私は、そう面白いとは思いませんでしたが
相対的に、そうなるでしょう。

出場メンバーだけでなく、審査員も若返った。
去年まで、文枝師匠が座っていた席に、陣内智則さんが座っているのだから
一目瞭然。
コメントも、みな優しく「M-1」における上沼さんのような辛口の人はいなかった。

MCの「霜降り」も、こういう大舞台の司会は初めてと言っていたように
進行だけで精一杯という感じ。
「M-1」の今田さんのような軽妙さはなかった。


注文つけついでに言っておくと
ゆりやんの優勝が決まった後、審査員の講評ではなく
なぜか彼女の1本目のネタを流すという構成も不可解。

ま、来年に期待しましょう。