昨日は、浅草へ。
浅草公会堂で「立川談春独演会」楽しみました。
5日に、弟子のこはるさんが「小春志」を襲名して
真打昇進。
10月末から5日間 志の輔師らをゲストに招いて
昇進披露を行う。
その「予行演習」の会でもあります。
では、演目と演者
ご挨拶 談春 小春志
お見立て 小春志
桑名船 談春
仲入り
百年目 談春
まず、師弟揃ってご挨拶。
弟子には厳しいといわれる談春師ですが
さすがに、お二人とも嬉しそう。
談春師が裏話。
七年ほど前、真打になるかと訊いたことがあるそう。
その時、小春志師は断った。
その理由は
「ワナだと思った」そう^_^
「お見立て」小春志
女性の落語家も増えてきましたが、この方は、ほぼ原型通りに演じる。
達者な芸だと思います。
「桑名船」談春
最後の講談の言い立ては、お見事です。
「百年目」談春
冒頭の番頭が店の者に叱言を言うシーンの迫力が凄い。
ラストは、旦那が肩揉みを番頭にさせながら。
旦那が、ただの良い旦那ではなく、厳しい商いの世界を
生き抜いてきた凄みが感じられました。
サゲも変えての熱演。
「この落語合わねえな」と呟いてましたが、そんなことはないと思います。
カーテンコール。
ロビーで販売していた小春志師の「披露興行」のチケットが
何日分か売り切れたそう。
「すいませんね」と言いながら
「でも、披露興行って、ゲストで買うもんじゃないんだよ」
だって。
名言です!
浅草公会堂で「立川談春独演会」楽しみました。
5日に、弟子のこはるさんが「小春志」を襲名して
真打昇進。
10月末から5日間 志の輔師らをゲストに招いて
昇進披露を行う。
その「予行演習」の会でもあります。
では、演目と演者
ご挨拶 談春 小春志
お見立て 小春志
桑名船 談春
仲入り
百年目 談春
まず、師弟揃ってご挨拶。
弟子には厳しいといわれる談春師ですが
さすがに、お二人とも嬉しそう。
談春師が裏話。
七年ほど前、真打になるかと訊いたことがあるそう。
その時、小春志師は断った。
その理由は
「ワナだと思った」そう^_^
「お見立て」小春志
女性の落語家も増えてきましたが、この方は、ほぼ原型通りに演じる。
達者な芸だと思います。
「桑名船」談春
最後の講談の言い立ては、お見事です。
「百年目」談春
冒頭の番頭が店の者に叱言を言うシーンの迫力が凄い。
ラストは、旦那が肩揉みを番頭にさせながら。
旦那が、ただの良い旦那ではなく、厳しい商いの世界を
生き抜いてきた凄みが感じられました。
サゲも変えての熱演。
「この落語合わねえな」と呟いてましたが、そんなことはないと思います。
カーテンコール。
ロビーで販売していた小春志師の「披露興行」のチケットが
何日分か売り切れたそう。
「すいませんね」と言いながら
「でも、披露興行って、ゲストで買うもんじゃないんだよ」
だって。
名言です!