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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

越谷で「立川志の輔独演会」

2023-06-08 09:41:11 | 日記
昨日は、越谷で「立川志の輔独演会」楽しみました。
サンシティ越谷市民ホール。
隔年で師の独演会が開かれているそうですが、
私は、初めて伺いました。
前に日比谷で用事があったので、そのまま日比谷線で
向かおうとしたら、事故があって、東武スカイツリー線への直通乗り入れは中止とのこと。
北千住乗り換え。
えらい混んだ電車に揺られて、新越谷駅へ。
会場が駅近なのは、良かった。
道すがら、団子屋さんがあって、
タイムセールで、ワンパック100円。
思わず、買ってしまいました^_^
こういう商店街好きです。

会場は、円形状の客席で、割と見やすい。
もうちょい近ければ、通いたい劇場。
では、演目と演者
二人ぐせ 志の大
たけのこ 志の輔
中入り
動物モノマネ 猫八
千両みかん 志の輔

都心の落語会と違い、近辺のお客さんが多いのか
笑いの量が多い感じ。
志の大さんの高座から、結構受けてました。
食いつきは、猫八先生。
つい最近、五代目を襲名したばかり。
私、この方の初高座の頃から見てますが
失礼ながら、最初は野暮ったい感じがしましたが
最近は、すっかりトークも安定。
お爺さんとは、イメージ違う真面目な五代目という感じです。

「千両みかん」
三代目猫八先生のまくらから。
「色物でトリをとったのは、三代目猫八先生だけですが、
最後にライオンのモノマネと言って、高座に寝そべって終わり^_^」
千両みかんは、番頭を思い込みの激しい男として描いているのが
工夫。
確かに、こうなるとサゲも生きます。
若旦那が、1袋ずつみかんを食べると、その度に
「百両! 2百両!•••」
と叫ぶ番頭は、おかしかった。