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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「一之輔第三夜 配信」

2024-12-19 09:55:59 | 日記
11月末に、よみうり大手町ホールで行われた「落語一之輔春秋三夜」
千秋楽を配信で楽しみました。
例によって、開口一番は聴いてないので

子ほめ 一之輔
萬両婿 一之輔
仲入り
文七元結 一之輔

というプログラム。

「子ほめ」
年を若く言って褒めろ
というご隠居。
「50は?」「60は?」•••
と、しつこい八五郎。
「90は?」
「うるさい バカヤロー!」
これがサゲに繋がってました^_^

「萬両婿」
講談でのタイトル。
落語だと「小間物屋政談」
小間物屋の小四郎が、人違いで
死んだことにされてしまう。
が、結果、助けた大店の旦那•若狭屋に婿入りし
大層な出世を遂げる。
本来、ここで終わるのだが、一之輔流は
この後、小四郎は、同じ事をくり返し
どんどん出世する^_^

「文七元結」
割とオーソドックス。
長兵衛親方に助けてもらった文七。
肝心の娘が売られた店の名前が分からない。
旦那が、別の手代に訊くと
「佐野鎚です」
と即答するのが笑えた^_^


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