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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「春風亭昇太 滑稽魂」

2023-09-14 11:04:35 | 日記
昨夜は、本多劇場で「春風亭昇太独演会 滑稽魂」楽しんできました。
19時開演 21時過ぎ終演。
たっぷり笑わせていただきました。

早速、演目と演者。
オープニング•トーク 昇太
大師の杵 柳好
鮑のし 昇太
幽霊の辻 昇太
仲入り
宿屋の仇討ち 昇太

静岡県清水市出身の昇太師匠
やはり、サッカー少年だったそうで、
オープニング•トークでは、地元清水エスパルス愛を熱く語りました。

柳好師は、地噺の「大師の杵」
昇太師匠の会というと、大概ゲストは、この方。
段々、フラが面白くなってきました。

「鮑のし」
二つ目時代に覚えたそうですが、そんなに高座には
かけてこなかったそう。
理由は、最後のやりとりがめんどくさいから^_^
確かに、あそこは、テンポよくいかないと、つらいところです。

「幽霊の辻」
こちらも比較的新しく覚えた噺ということ。
故枝雀師匠の十八番でしたが、
東京では、権太楼 昇太と、やはり、爆笑王が手がけている。
「よく聞いたら、1本道じゃないか!」
というのが可笑しい。

「宿屋の仇討ち」
この落語は、師匠で何度か聴いてます。
伊八の
「捨衣の連勝を止めてまいります」
という一言が大好き^_^