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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場「春風亭一之輔トリ席」

2021-10-23 08:50:43 | 日記
昨日は、寒い一日でした。
私、昼間は在宅ワーク。
で、どうしようかなと迷いつつ、
鈴本演芸場へ行ってきました。

10月中席は、春風亭一之輔師がネタ出しでトリ席。
「少し早いけど、オレ、もう暮れちゃうよ」
というタイトル通り
「一之輔 冬ばなし」は
「芝浜」「富久」「柳田格之進」など暮れの大ネタばかり。
そんななか、私が選んだのは「味噌蔵」

では、例によって演目と演者
事故物件 天どん
紙切り  正楽
初天神  一朝
首ったけ 喬太郎
お仲入り
音楽   のだゆき
強飯の弟子入り 百栄
太神楽曲芸 翁家社中(和助 小花)
味噌蔵   一之輔

百栄師がマクラで
「なにしろ、この社会、上の人間が、全くいなくならない。あ、つい最近、一人いなくなりましたが•••」
一之輔師が
「私、マクラ長いんですよ。長い人がいなくなっちゃったから•••」
と触れましたが
その度に、場内大爆笑!
ま、落語界らしい と言えば、そうなんですが•••

さて、「味噌蔵」
予想以上の大爆笑。
定吉に商いの極意を説く旦那。
それを聞いて、一々平伏する番頭。
「納豆についている紙」が食べたい店の者。
甚助さんは、フランス生まれの3世
などなど
大笑いさせて頂きました。


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