歌野晶午さんの
「葉桜の季節に君を想うということ」
です。
面白いという話は聞いていて、
随分前に読もうと思って買っていたのですが
ようやく読みました。
発行されたのは2007年だそう。
私も、恐らく10年くらい前に買ったのだと思います。
「最後の1行まで
あなたの心を離さない」
と表紙に書いてありますが
なるほど、物語は、ラストで大どんでん返しをします。
成瀬という元私立探偵が
同じフィットネスクラブに通う
愛子という女性から頼まれた依頼。
「悪徳商法の会社について調べてほしい」
さらに、自殺を図ろうとした
麻宮さくらという女性を助ける成瀬。
こうした話が絡み合っていきます。
いわゆる、叙述トリック。
発行された当時
「SMAP×SMAP」で中居正広さんが
激賞して、話題になったらしい。
ただ、どうなんだろう?
私は、読み終わって、一瞬「えっ?」と思った。
綺麗に騙されたな という感じではなかった。
それと、初版から20年近く経って
同じようなパターンの本も出ている。
そういう意味では、もっと早く読んでおけば良かった
という気もします。
「葉桜の季節に君を想うということ」
です。
面白いという話は聞いていて、
随分前に読もうと思って買っていたのですが
ようやく読みました。
発行されたのは2007年だそう。
私も、恐らく10年くらい前に買ったのだと思います。
「最後の1行まで
あなたの心を離さない」
と表紙に書いてありますが
なるほど、物語は、ラストで大どんでん返しをします。
成瀬という元私立探偵が
同じフィットネスクラブに通う
愛子という女性から頼まれた依頼。
「悪徳商法の会社について調べてほしい」
さらに、自殺を図ろうとした
麻宮さくらという女性を助ける成瀬。
こうした話が絡み合っていきます。
いわゆる、叙述トリック。
発行された当時
「SMAP×SMAP」で中居正広さんが
激賞して、話題になったらしい。
ただ、どうなんだろう?
私は、読み終わって、一瞬「えっ?」と思った。
綺麗に騙されたな という感じではなかった。
それと、初版から20年近く経って
同じようなパターンの本も出ている。
そういう意味では、もっと早く読んでおけば良かった
という気もします。
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