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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

赤坂で「春風亭一之輔独演会」

2023-01-31 11:07:18 | 日記
昨夜は、赤坂で「春風亭一之輔独演会」
今、最もチケットが獲れない落語家
という肩書き通り、場内は満員。

では、演目と演者
弥次郎 いっ休
ふぐ鍋 一之輔
短命  一之輔
中入り
竈幽霊 一之輔

高座に上がり、お正月の仕事を振り返った師匠。
九州に、喬太郎 三三師と仕事に行ったそう。
この3人会、もう何十年も続いており
もとは、先代圓楽 談志 志ん朝の3人会。
先年までは、小三治 喬太郎 三三。
小三治師の代わりに一之輔師が入った形。
ホテルのレベルも落ちた^_^
中華料理をご馳走になった3人。
小三治という重しが取れた喬太郎 三三がはしゃぐこと、はしゃぐこと^_^

「ふぐ鍋」は
「ふぐは食いたし•••」の旦那と一八が押し付けあう姿が笑える。

「短命」
ようやく短命の理由に気づいた男。
羽織を脱ぎ、帯を解いて、御隠居に襲いかかろうとするのは
受けた。

「竈幽霊」
とにかく強い熊さんと気弱な幽霊のコントラストが面白い。

40代中盤、今乗りに乗ってる一之輔師らしい
充実の3席でした。


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