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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

渋谷で「談笑•三三二人会」

2021-10-14 09:15:37 | 日記
昨夜は、渋谷さくらホールで「談笑•三三 二人会」楽しみました。
まだ、コロナの影響大で、客席は半分くらいしか埋まっていない。
このお二方の会としては寂しい入り。

早速、演目と演者
狸の札 笑えもん
千早ふる 談笑
粗忽の釘 談笑
中入り
五貫裁き 三三

開口一番の笑えもんさん
丸顔で太ったお兄ちゃん! でした。

談笑師匠
「今日の会は、前半が私 後半が三三師匠の担当なんですが
師匠が、まだいらしてない」
と、袖を気にしつつ、まずは「千早ふる」
割とオーソドックスでしたが、ラストは千早大夫が、なんとフランス人に
「トワー!」と言って、死んでいった^_^

袖を見るが、まだ三三師匠は到着せず。
「粗忽の釘」へ。
隣の家で、馴れ初めを話すところは大爆笑!
サゲは変えていなかった。
言い終えて、袖を見ると、三三師匠楽屋入りしたらしく
手で大きく○を作って
お中入り。

三三師匠
まずは、小三治師匠が身罷ったお話。
「この会場でも、五月に独演会演ったんですが•••」
ネットニュースでも、師匠の死が報じられたが
落語界をよく知らない人があげた情報があって
「小三治•三三親子会のポスターをリンクして、
三三という息子がいるが、父親が偉大だったせいか
あまり活躍していない」
と書かれていた^_^

演目は「五貫裁き」
大岡政談だが、こういう落語は、師匠の任にあっている
と思います。


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