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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

市村正親を満喫!「市村座」

2016-08-14 11:28:57 | 日記
昨日は、池袋の東京芸術劇場で、「市村座」楽しんで来ました。旗揚げから20年。前回公演から12年ぶりということです。劇場の前は、開場を待つファンが大勢。会話聞いていると「コーラスラインの頃から観てる」「私は、イエス·キリスト·スーパースターから」などなど、古くからのファンばかり。私、アラカンですが、私より年上とお見かけする人ばかり。皆さん、元気です。
で、12年ぶりの市村座。今回のテーマは、「親と子」ということで、一幕は、落語「子別れ下」を、市村さんが一人三役で演じます。
二幕の幕開けは、「屋根の上のバイオリン弾き」のチャバ 「オペラ座の怪人」の続編「ラブ·ネバー·ダイ」のグスタフ 「ミス·サイゴン」のタムの3人が、ブロードウェイのオーディションを受けに来るという「二世たちのコーラスライン」しかし、こうしたミュージカルに全て主演している市村さん。改めてスゴイ!
さて、見事、オーディションに合格した3人、出演するミュージカルのタイトル「オペラ座の上の再婚」(笑)続いては、「エディット·ピアフ」の生涯を、彼女のシャンソンで辿るコーナー。「愛の讃歌」は、聞き物でした。女装は、市村さんの得意技の一つですしね。続いては、「市村座」ファンにはお馴染み「俵星玄蕃」そう言えば、三波春夫さんと市村さん 声質似てますものね。カーテンコールは、亡き蜷川幸雄さんを偲んでミュージカル「カンパニー」より「Being Alive 」を熱唱。あっという間の2時間超え。67才とは、到底思えない元気さ。秋の「ミス·サイゴン」ますます楽しみになりました。


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