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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「落下の経済学」

2024-03-06 09:29:40 | 日記
日比谷の東宝シャンテで上映中の
「落下の経済学」です。
日比谷で映画を観ることの多い私ですか
なぜか、この頃シャンテが多い。
東宝日比谷の方が広くて好きなんですけどね^_^

さて、「落下の経済学」
主演は、ザンドラ•ヒュラーという女優さん。
私は、よく存じ上げませんが、素晴らしい演技でした。

物語の舞台は、フランスの人里離れた雪山に佇む
一件の山荘。
サミュエルとサンドラ
一人息子の11歳のダニエル
3人家族で、スヌーブという愛犬を飼っている。

サミュエルは、教師をしながら作家を目指している。
一方、サンドラはベストセラー作家。
ある日、屋根裏部屋のリフォームをしていたサミュエル。
サンドラと、ちょっとした口論。
ダニエルが、スヌーブとの散歩から帰ってきたとき
事件が発覚する。
山荘近くの雪の上で、サミュエルが頭部から血を流して
死んでいた。
殺人か事故か自殺か。
ダニエルは、視覚に障害がある。
検察は、サンドラの起訴を決定する。
裁判のなかで、明らかになる数々の意外な事実。
裁判の行方は、最後になったダニエルの証言に委ねられた。

2時間半の上映時間のうち、法廷シーンが結構あるのですが
見応えありました。
特に、サミュエルの死の前日の夫婦喧嘩が録音されていたのですが
この音は、迫力がありました。
そういう意味では楽しめたのですが、いかんせん
上映時間が2時間半。
いささか、長かった気がします。


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